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「あの銘店をもう一度」 のテレビ露出情報

喜多方ラーメンは、多い日で600杯を出るほどの人気だ。創業から45年、地元福島県で愛される大安食堂のメニューだ。大安食堂は、ラーメン博物館のオープン時にも出店していて、今回が27年ぶりの復活だ。店主の遠藤さんは、86歳になった今も、早朝6時から4時間かけて仕込みを行っている。とんこつスープは、豚のげんこつを約1時間半煮込み、豚バラ肉を入れて、約1時間煮込む。豚バラ肉を取り出し、最後に、豚の背脂を入れる。創業から変わらない仕込みだという。タレには、遠藤さんも開発に関わった喜多方産しょうゆを煮立て、そこに、スープにも入れた豚バラ肉を入れて、チャーシューに仕上げる。このタレが、ラーメンの味の決め手になる。麺は、水分の多い手もみの太縮れ麺。喜多方醤油ラーメンは27年ぶりにラーメン博物館で復活した。今回の復活は「あの銘店をもう一度」というプロジェクト。大安食堂は1月8日までの復活。本店は夫婦2人で切り盛りしているが常連も多く、ラーメン博物館出店の間、店を閉めるわけにはいかなかった。そこで79歳の妻が残りることになった。

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