- 出演者
- 松尾由美子 小松靖 今村涼子 森川夕貴 田原萌々 佐々木快
オープニング映像とオープニングの挨拶。
今日からメジャー関係者が一同に会すウィンターミーティングが始まった。会場はテネシー州ナッシュビルのリゾートホテルで、大谷選手の次の球団について重大な発表がされる確率が高く、聞き逃さないためにも記者たちはホテルで待機していた。特設スタジオで常に最新の情報が伝えられていたり、各球団の監督の会見が行われるなど、初日から記者と球団側の駆け引きが行われていた。エンゼルスのワシントン新監督は、大谷選手の現状については終始言うことはないと情報漏洩防止を徹底していた。
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- Full-countMLB NetworkMLBウインターミーティングカルロス・メンドーササンフランシスコ・ジャイアンツデーブ・ロバーツナッシュビル(アメリカ)ニューヨーク・メッツフィル・ネビンロサンゼルス・エンゼルスロサンゼルス・ドジャースロン・ワシントン大谷翔平
現在、有力視されているのはドジャースやカブスなど4球団の他にダークホースとしてジャイアンツだ。ジャイアンツへの移籍を裏付ける情報もあり、サンフランシスコ地元紙では大谷選手側が2日にジャイアンツの本拠地を訪問した可能性があったことを報じていた。さらに、大谷選手のインスタグラムでジャイアンツに所属するローガン・ウェブ投手をフォローしたという。実は、エンゼルス入団前交渉時にエンゼルスのトラウト選手ともテレビ電話で挨拶をしていた。小谷さんによると、前回のエンゼルスとの契約ではエンゼルスが挙がったのは最後の最後で、エンゼルスという印象が無い中で決まったときにはびっくりしたほどだという。一方で、エンゼルスを長年取材してきたフレッチャー氏は、勝つことを優先するならドジャースが最良で快適に過ごすことに興味があるならエンゼルスに戻るだろうと話し、さらにブルージェイズはその2つを提供できるなどと続けた。初日から錯綜し、候補から外れていたブレーブスが再浮上している大谷選手の争奪戦の動きを現地でキャッチした。
アメリカ・ナッシュビルからの中継。4日のウインターミーティングで、ブルージェイズのGMによる対面の会見が予定されていたが、突如ビデオ会見になった。背景は白い壁で、どこにいるかわからない状態になっていたという。アメリカメディアは、ブルージェイズのフロリダの施設で、大谷翔平と面談していたと報じている。MLB記者によると、ブレーブスが大谷陣営と話し合いを持ち、最終候補に残っているという。これまで、ドジャースに関連する情報が出てきておらず、交渉が順調な証拠である可能性もあるという。
大谷翔平の去就に関するトーク。移籍先の最終候補には、ドジャースなど6球団が残っている。記者の予想では、ドジャースが大本命とされている。エンゼルスも可能性はあって、二刀流への理解があることが大きいという。資金力があり、スター選手を熱望しているジャイアンツも可能性があるという。ブルージェイズは、ドジャースのような強さと、エンゼルスのようなプレー環境の良さを持っていて、可能性があるという。森川は、落ち着いてプレーできる環境を提供してくれるチームであり、大谷に合っているのではないかと記者は話しているなどと説明した。アメリカのブックメーカーが日本時間きょう発表したオッズでは、ドジャースが最有力となっていて、二番手には、カブスがつけている。
宇野昌磨は、今季開幕直前の会見で、「自己満足」を目標とし、表現力を頑張りたいなどと話していた。先月のグランプリシリーズ最終戦で、宇野が久々に熱い気持ちになったと話したのは、鍵山優真の演技だ。宇野は、久々に大会を勝負事としてみる試合だったとし、後輩に対し、恥ずかしくない選手でいたかったなどと話した。
家事ヤロウ!!!の番組宣伝。
静岡県三島市では三島市清掃センターに1日に最大90tのゴミが運び込まれる。そこで粗大ごみとして出されたものたちをメルカリに格安で出品している。過去には臼と杵は2万円で出品し、安すぎると購入者から言われたそう。三島市のメルカリショップは9月から始めたが、購入後の配送はしていないため、清掃センターに取りに来てもらう分更に安くしているという。利用者の半分以上の人が三島市外からお訪れるという。一番遠い人で東京・あきる野市から来た人もいた。この取り組みで約2tの粗大ごみを削減、売上の20万円はごみ処理費用にあてられる。三島市がメルカリショップを始めた背景には、三島市のゴミの多さあった。同程度の人口規模を持つ静岡県内の市の中でゴミが一番多かったという。1996年の最終処分場の様子を見ると真ん中に大きな穴が空いていたが、現在は焼却灰などでほぼ埋まってしまう。県外に焼却灰などを搬出している状況で、年に約8000万程度かかっているという。三島市ではリサイクルも行っているが、人件費や機械維持費などがかかる。市民の人々にリユースの意識を醸成するのが目的だという。静岡県内では掛川市や菊川市でも販売がスタートしており、これまでに約100点出品し、8割超売れている。
都内の高校では、年収910万円未満に相当する世帯に限り、授業料の実質無償化が行われている。小池都知事は、来年度から、所得制限を撤廃して、都内の高校すべてでの授業料の実質無償化に向けて、来年度の都の予算を編成する考えを示した。
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旧統一教会の被害者救済をめぐる法案の修正案が衆議院の本会議で、可決された。自民・公明・国民民主は、宗教法人が財産処分する際の監視強化などを盛り込んだ法案を提出していた。立憲・維新は、財産の保全を求めて、与党などと修正協議を続けてきた。与党などは、法案の付則に、施行後3年をめどに、財産保全のあり方を検討することなどを盛り込んだ。委員会では、3年をあmタズに検討すると答弁したことから、立憲などは賛成に回った。
日本三大奇祭のひとつで、1200年以上の歴史がある黒石寺蘇民祭は、来年2月17日を最後とし、再来年は、祭りを行わず、儀式などの信仰のみ継続するとした。担い手不足により、これまで通り維持していくことが困難な状況だという。2008年には、告知ポスターをめぐり、不快感を覚える利用客がいるとして、JRが掲示を拒否したこともあった。
関東の気象情報を伝えた。今夜東から雨雲がなだれ込み、雨の範囲が広がる。雨雲が抜けると午後は天気回復に向かう。あすは季節外れの黄砂が日本列島に飛んできそう。西日本を中心に影響がありそう。
今や世界中から愛されるラーメン。外国人が”聖地”とも呼び殺到するのが「新横浜ラーメン博物館」。世界を虜にする舞台裏に潜入。
平日にも関わらず「新横浜ラーメン博物館」には開店前から行列ができる。訪れる外国人は年間約6万人。出店しているのは現代の日本のラーメン店の草分けや、ミシュランガイドに掲載の店など、全国から選びぬかれた7軒。アメリカから来た観光客はとんこつラーメンを食べて「アメリカのラーメンとは比べ物にならない」「これこそ本物の味」などと絶賛した。ラーメンは訪日外国人が「最も満足した飲食」で寿司を上回るなど、今や世界が注目する日本食となった。「新横浜ラーメン博物館」がオープンしたのは1994年。食べるのに最大5時間待ちなど、超人気スポットだった。コロナ禍での休館などを乗り越え、外国人客なども増えV字回復。来年30周年を迎え、再び暑いスポットになっている。館内はインスタントラーメンが普及した昭和33年の町並みを再現している。そんな外国人に人気なのが4年前に始めたラーメン作り体験。伝統的な製麺技法「青竹打ち」で約1時間かけて麺を作る。
取材中、6年前にもラーメン博物館に来たことがあるというカナダ人カップル、JDさんとキムさんに出会い密着。まずは「喜多方醤油ラーメン」を味わった。その後、龍上海本店を訪れ「赤湯 からみそラーメン」を味わった。JDさんは2杯目もスープまで完食した。デザートで口直しし、こむらさきで「王様ラーメン」を味わった。
喜多方ラーメンは、多い日で600杯を出るほどの人気だ。創業から45年、地元福島県で愛される大安食堂のメニューだ。大安食堂は、ラーメン博物館のオープン時にも出店していて、今回が27年ぶりの復活だ。店主の遠藤さんは、86歳になった今も、早朝6時から4時間かけて仕込みを行っている。とんこつスープは、豚のげんこつを約1時間半煮込み、豚バラ肉を入れて、約1時間煮込む。豚バラ肉を取り出し、最後に、豚の背脂を入れる。創業から変わらない仕込みだという。タレには、遠藤さんも開発に関わった喜多方産しょうゆを煮立て、そこに、スープにも入れた豚バラ肉を入れて、チャーシューに仕上げる。このタレが、ラーメンの味の決め手になる。麺は、水分の多い手もみの太縮れ麺。喜多方醤油ラーメンは27年ぶりにラーメン博物館で復活した。今回の復活は「あの銘店をもう一度」というプロジェクト。大安食堂は1月8日までの復活。本店は夫婦2人で切り盛りしているが常連も多く、ラーメン博物館出店の間、店を閉めるわけにはいかなかった。そこで79歳の妻が残りることになった。
スタッフは福島・喜多方市にある「大安食堂」を訪れた。昭子さんは接客はパートに頼み仕込みや調理はほぼ1人で行っていた。常連もいつもと変わらないと満足気だった。一方、ラーメン博物館では緊急事態が。厨房には遠藤進さんの姿がなかった。店を休んで点滴を打ち療養していたという。進さんは俺が休む訳にはいかないとみんなと同じように頑張られたので体調を崩してしまったという。
アメリカでは4日から移籍交渉などが行われる大リーグのウインターミーティングが始まった。大谷翔平との契約総額は米プロスポーツ史上最高額となる6億ドルになる可能性もある。ブルージェイズ、ドジャース、カブス、エンゼルスが最終候補として名のりを上げている。ところがジャイアンツと面談したと報じられた。さらに6球団目のオファーもあるという。
アメリカでは4日から移籍交渉などが行われる大リーグのウインターミーティングが始まった。 大谷の移籍先もブルージェイズ、ドジャース、カブス、エンゼルスの4球団に絞られたと報じたが、ジャイアンツの首脳陣と面談していたという噂がある。謎の6球団目と言われていたのがブレーブスだった。ブレーブスにはナ・リーグMVPのアクーニャJr.が在籍している。