- 出演者
- 松尾由美子 小松靖 今村涼子 森川夕貴 田原萌々 佐々木快
オープニング映像が流れ、出演者らが挨拶した。
きょうは北日本を中心に今季一番の冷え込みとなった。北海道美唄市では雪で視界が奪われ車が雪に突っ込む事故が発生していた。夏は見通しがよく、日本一長い直線が続く国道12号は、雪で先が見えなくなっていた。美唄市では平年の約3倍の48cmの積雪となった。積雪が20cmを超えた青森市は、大雪・風雪注意報などが発表されていた。今季全国最大の積雪量となった場所は青森・酸ヶ湯で、きょうは97cmの積雪となった。
長野・南佐久郡にある日本一雲に近い本沢温泉は山道を2時間以上登らないとたどり着けない秘湯で、気温は去年と一変して氷点下となった。伊豆の修禅寺では裏庭が限定公開され、観光客がわさびソフトを片手に紅葉狩りを楽しんでいた。
北海道・留萌のLIVE映像。
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- 留萌(北海道)
今月8日、2頭のツキノワグマが都内の牧場に出没した。この牧場では東京うこっけいを約100羽飼育していて、クマが度々牧場に出没するため獣害対策として電気柵を設置しているそう。東京ではことし4月からこれまででクマの目撃が149件に上っている。ことし7月にはツキノワグマが小河内ダム周辺で目撃されていて、専門家は都内の山間地にはクマがいる前提で行動することが大事などと話した。東京・八王子市ではクマの目撃などが22件あり、きょうもクマの痕跡が発見された。
福島県郡山市のスーパーによると、現在、野菜は値下がり傾向なのだという。ハクサイやニンジン等は値下がりしているが、ネギは値上がりしている。農林水産省によると、来月の多くの野菜価格は 落ち着く見通しだという。
27日、福島県田村市で工事中に地中から巨大な岩石が現れた。工事現場は岩石の多い山だ。大きさは幅30m、奥行き22m、高さ17m程とみられている。田村市の白石高司市長は「石を観光名所にしたい。」等とコメントした。田村市内には古代亀石等の沢山の石が点在している。市民からも「観光地にしては?」という声が出ている。工事費用は7億円近くになるとみられている。
自民党派閥の政治資金パーティーを巡り、一部派閥では当選回数などに応じてパーティー券のノルマが設定されており、塩谷座長は安倍派でもノルマの設定があるとした上で、ノルマ以上に販売した議員にキックバックを行った可能性認めた。こうした資金の流れが裏金作りに繋がっているとの指摘については否定した。塩谷座長は先程改めて取材に応じ、キックバックについて「事実を確認しているわけではない。曖昧な話で誤解を与えた」として発言を撤回。今後精査して確認したいとした。
今日58歳の誕生日を迎えた秋篠宮さま。誕生日を明日に控えた愛子さまもお祝いに駆けつけた。これに先立ち行われた会見では1人で暮らす佳子さまの別居問題について質問が飛んだ。代替わりによって秋篠宮邸の工事が去年完了し、一家が引っ越したが佳子さまだけ隣の仮住まいに残っていた。ただそれが公表されておらず、今年1月に一部週刊誌が佳子さまが別居していると報道。6月には宮内庁が認めたものの、西村宮内庁長官が早く発表するべきだったと苦言を呈する事態となった。これについて秋篠宮さまは「公表を判断するのは私で、私自身がぐずぐずしていた。」などと異例の反省を述べた。小室眞子さんの結婚を期に飛び交ったバッシング。正しい情報を伝えるため宮内庁に4月に広報室が設置されたばかりだった。佳子さまの結婚については話していることは今はないとしている。長男・悠仁さまは現在高校2年生で、トンボ類の調査などを行っているという。自身も動物好きで懸念を表明したのはクマによる被害だった。
58歳の誕生日を迎えた秋篠宮さま。今年1年を振り返り心配な事としてクマ被害について挙げた。鳥類の研究家であり動物好きとして知られる秋篠宮さまは「野生生物との共存、もしくは住み分けというものを改めて考える機会になった。」などと話した。
ノルウェーのスバールバル諸島にある滝をカヤックで下る挑戦にスペインの冒険家・アニオル・セラソルセスさんが挑んだ。海面までの落差は20mある。アニオル・セラソルセスさんはカヤック下りに成功した。アニオル・セラソルセスさんは「水の上での浮遊感に驚いた。」等とコメントした。彼は別の滝でも挑戦し、成功していた。
神奈川県川崎市から今村涼子による中継。今村涼子は「東京スカイツリーと東京タワーが見えている。今日は大阪・関西万博の開幕まで500日を記念しての特別ライトアップだそうだ。空気が乾燥しているので綺麗に見えている。」等とコメントした。
東京の週間予報、関東の天気予報を伝えた。
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「都道府県 魅力度ランキング2023」で2年ぶりにワーストとなった茨城県。残念な評価とは裏腹に外国人が急増しているエリアがあった。
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茨城・ひたちなか市にある那珂湊おさかな市場を紹介。年間150万人以上が訪れる人気スポットで、暖流と寒流が交わる茨城沖は1年中魚が豊富で鮮度抜群のお値打ちグルメが満載。中でも人気なのがその場で食べられる生ガキで、2個で900円。一方で日本一の栗の名産地として知られる茨城・笠間市で2年前にオープンした「道の駅かさま」では1日300食限定の極細モンブランがある。マロンペーストを合わせた生クリームの上に発酵バターを練り込んだ栗ペーストをかける。味付けは砂糖と塩のみ。
今笠間市で話題の絶景スポットが石切山脈。120年以上続く日本最大級の採石場で、16年前に採掘を終えた跡地に雨水などが溜まってできた巨大な水たまりが地図に載っていない湖としてSNSで話題になっている。去年は2万人以上が来場した。石切山脈で採掘される花崗岩は白い貴婦人と呼ばれ、これまで最高裁判所などに使用されてきた。その魅力を伝えるため3年前から始まったのが採石場を専用ガイドが案内するツアーで、予約が取れないほどの人気。石切山脈には最盛期には約500人の職人がいたが現在は12~13人しかいない。安価なが国産の石に押され苦境となり、少しでも石に興味を持って欲しいと始めたという。採石場内のカフェでは山脈を象ったモンブランを販売している。
先月、訪日外国人の増加率を測るランキングで北茨城市が全国3位という結果になった。北茨城市は岡倉天心が建てた六角堂や、象の形に似ている二ツ島などで知られている。ランキングを発表したナビタイムジャパンによると、外国人が訪れているのが2年前に東京から移住してきたクリスさんの家。クリスさんは中古で2軒の戸建てを購入し、自宅の隣で一棟貸しの民泊を経営していた。宿泊費は1泊1万1500円から。この日宿泊していたのはタイ人2人組と友人の日本人。5年前の来日で茨城の紅葉に感動し、今回2度目の北茨城観光中。人気の秘密は家族同然のおもてなしで、この日はゲストを自宅に招きしゃぶしゃぶパーティーを行っていた。こうした自然体のおもてなしが評判を呼び、今年2月のオープン以来宿泊客は400人を超えた。この日夜遅くにチェックインしてきたのは5回目のリピーターだというブラジル人。周辺に来たら必ず泊まるという。
クリスさんはガイドの腕前も一級品。この日の宿泊客は神奈川在住のイギリス人の父娘。知人のクチコミで宿泊していた。クリスさんが用意したのが北茨城ガイドツアーで、訪れたのは795年創建の花園神社。大きなこぶを持つ通称こぶ杉は妊婦のお腹に似た形から安産にご利益があるとされている。本殿では神様の使いとして知られる「神猿」が飾られ、魔物が去るとのことから魔除けの象徴とされている。続いて訪れたのは増渕魚園。ここではニジマスの釣り体験ができ、釣った魚はその場で塩焼きして食べることができる。クリスさんのおもてなしは茨城全体の魅力度アップに貢献している。