- 出演者
- 小松靖 今村涼子 森川夕貴 柳下圭佑 佐々木快
オープニング映像。
気象情報を伝えた。
ルーマニアのスキー場に突如ヒグマが出没し、驚異的な身体能力でスキー板で滑る男性との距離を瞬く間に詰めてきた。男性が速度を上げるもヒグマは執念深く追い続けた。この緊迫の映像を撮影したのはスキーインストラクターの男性で、当事の状況についてクマが足元に来たときは怖かったし今思い出しても鳥肌が立つなどと話した。ヒグマが出没したのは初心者用のゲレンデで、近くには多くのスキーヤーがいた。ヒグマを追い払うため一斉に大きな声を出すが、ヒグマは人に興味があるのか森には戻らず匂いを嗅いでいた。しかし男性が移動するとヒグマは再び追いかけてきた。約3分ほど追われたが距離を取ると、ヒグマはようやく森へと去っていった。ルーマニアには約8000頭のヒグマが生息しているヒグマ大国だそう。ヒグマが観光資源にもなっているルーマニアでは人との距離が近いことで深刻な問題が起きている。
ヒグマ大国のルーマニアで問題となっているアーバンベア。ルーマニアは温暖化で冬が短くなっていて、エサを求めて人の生活圏に侵入する時間が長くなっていると現地の専門家は指摘している。ルーマニアでは2016年に狩猟が禁止されてからヒグマを駆除するのではなく、共存するという考えが取られているそう。そこでルーマニアが行っているヒグマ対策は、クマの目撃情報が寄せられた場合に緊急アラートが発せられるとのこと。
ヒグマ大国のルーマニアで開発されたクマアプリとは、地元民や観光客などが自治体と連絡を取ることができるようにするものだそう。アプリを立ち上げるとクマの出没情報が画像や地図などで確認できるとのこと。またクマにカメラを設置して行動をモニタリングする、観光客や子どもたちに教育を行うなどの対策も行っているとのこと。
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タモリステーションの番組宣伝。
今朝オープンした麻布台ヒルズは約150店舗の商業施設で構成され、ホテルや高級住宅、インターナショナルスクールも誘致した。敷地の3割あまりに芝生や樹木を配置している。年間約3000万人の来訪者を見込んでいる。
石川県金沢市の中央卸売市場に並んだ寒ブリは約640本である。能登半島沖は今季寒ブリが好む海水温になる見込みで、豊漁が期待されている。関西や関東方面にも出荷される。
長野県駒ヶ根市の果樹畑にあるキウイが大豊作となり、2本の木に3000個の実がなったという。身の大きさは、例年の1.5倍。1個110グラムから、大きいもので130グラムになることもあるという。切ってみると、きれいな黄色をしている。キウイフルーツの大本は、中国のシナサルナシという植物。1904年に旅行者がニュージーランドに持ち込んだあと、栽培果樹として改良され、キウイフルーツとなった。日本には1960年代にニュージーランドから輸入され、全国に拡大。豊作の理由について、果樹農家の遠藤さんは「ニュージーランドと同じような気候になった。まったく雨が降らなかった」と話した。地域の道の駅では、1パック7入りで、キウイ1個あたりおよそ40円だという。東京都内だと、およそ110円なので半額以下とのことだった。一般的に、1本の木に収穫量はおよそ900個程度のことが多く、今年は1.6倍以上となっている。
埼玉県内を走る車のドライブレコーダー映像。交差点の合流地点に差し掛かったとき、一台の黒い車を押しながら走り続けるトラックが。トラックのブレーキランプは点灯していなかった。映像を遡ると、トラックと黒い車が並走している。専門家は「この状況から考えられるのは、黒色の車が第1車線側から右側の第2車線側に進路変更しようとしたときにおそらくトラックと衝突して、そのまま真横になる状態で押されていったのではないか」と話した。助手席から撮影された別の映像には、黒い車の運転手とみられる男性が道路に立ち尽くしている。警察は接触事故が起きた詳しい経緯を調べている。
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昨夜、岸田総理は日程を終え総理公邸に戻ったものの居住スペースに不具合が発生し、都内ホテルに泊まった。総理公邸はかつて総理官邸として使われており、これまで五・一五事件や二・二六事件の現場にもなっており、正面玄関のガラスには弾痕とみられる傷が残っている。衆議院予算委員会では補正予算案には日本維新の会や国民民主党なども賛成し、先ほど可決された。岸田総理は今夜は公邸に戻るという。
北海道では今日、今季一番の寒気の影響で気温が急降下し、朝から雪が降り始めた。明日夕方までに降る雪の量は北海道や東北で50cmの予想である。留萌市では午後になると細かく固い雪が降った。午前中は地面の見えていた札幌国際スキー場では、午後1時には雪が積もっていた。今日は全国各地で10℃前後となった。上空の寒気が大陸から近づいており、午前9時はまだ東北や関東に寒気はかかっていなかったが明日午前9時には西日本まで寒気に包まれるとみられる。東京は今日最高気温24.2℃となり、明日にかけて気温は急降下し朝には7℃まで下がる予想となっている。週明けは暖気が入り火曜日は20℃を超える予想で、後半は再び寒気が入り金曜日の最高気温は13℃の予想である。明日は寒気のピークで西日本の日本海側でも雪が予想され、キタ日本を中心にドカ雪や猛吹雪に警戒が必要となる。
昨日午後11時59分MLB公式のXに、大谷翔平が試合中に見せた満面の笑顔の写真が投稿された。写っている試合は8月のメッツ戦で、大谷がツーベースヒットを打った時の写真である。その後2塁から一気にホームインしている。MLB公式のXは写真とともに「野球に感謝です」と投稿している。アメリカでは11月23日は感謝祭の祝日で、MLBは大谷の笑顔でお祝いしたとみられる。アメリカのスポーツメディアが祝った画像には、収穫を祝う日にライバルを押しのけた大谷の感謝のガッツポーツが描かれていた。MLB公式の記事では、大谷を最も必要とする球団ランキングを伝えた。実現すれば花巻東高校が生んだメジャーリーガー2人の日本人タッグが誕生するかもしれない。
MLB公式の記事が伝えた「大谷を最も必要とする球団ランキング」。1位はサンフランシスコ・ジャイアンツ。チームの長打率はリーグで最下位で、観客を呼び寄せる魅力的な選手が不足しているためだという。3位のトロント・ブルージェイズは大谷選手の高校の先輩である菊池雄星選手が所属している。DHの選手を補強したいとして大谷選手が必要だと伝えている。実現すれば花巻東高校から生まれた日本人メジャー選手のタッグが見られるかもしれない。
名古屋市中区のマンションでクローゼットの中から男性の遺体が見つかった事件で、知人の29歳の女が死体遺棄の容疑で逮捕された。愛知県警によると、女は名古屋市北区の無職・内田明日香容疑者だという。捜査関係者によると遺体の頭部には袋がかけられていて、遺体があったクローゼットの部屋のドアには外側から粘着テープが貼られていた。
体長1メートルほどのツキノワグマが、民家の庭にある柿を食べにきた。映像が撮影されたのはおととい、福井県の鯖江市の山間にある河和田地区。映像を撮影した山越さんは、クマが現れたときに「父親と間違えた」と話した。「お父さんお昼やで」と声をかけても返事がなく、よく見るとクマだったので驚いたという。山越さんはすぐに市役所に連絡し、誰も近づかないよう注意しながら様子を見守ったという。この場所に住んでおよそ50年だが、自分の家の庭でクマを見たのは初めてだという。この日は昼頃、3時頃、8時ごろと3度にわたってクマが来たという。鯖江市では、柿の実は早めに収穫すること、クマよけの鈴を持ち歩くことを呼びかけている。河和田地区では、今月に入ってクマの目撃情報が10件以上寄せられているという。山越さんの庭に現れたクマは6時間あまり木の上にいたというが、午前3時ごろになって山に戻っていったという。
黒柳徹子さんが出席したのは、来月公開の映画「窓ぎわのトットちゃん」の舞台となった「トモエ学園」跡地に建てられた記念碑の除幕式。徹子さんは今から80年ほど前、この小学校に通っていた。徹子さんは、「恩師の小林先生が『きみは本当はいい子なんだよ』と言ってくださって、私はそのたびに『はい!いい子です!』と答えていた」「この学校に来られなければ、私は今のようになっていない。ありがたい学校だった」と話した。