- 出演者
- 松尾由美子 小松靖 今村涼子 森川夕貴 柳下圭佑 佐々木快
オープニング映像とオープニングの挨拶。
神奈川県箱根では紅葉がピークを迎えている。彫刻の森美術館では芸術と紅葉を楽しむ人で賑わっていた。きょうは各地で20℃を超え小春日和となった。滋賀・琵琶湖では晴れたきょうも渇水が解消されることはなく、基準の水位からマイナス62センチと徐々に下がっている。大津市の降水量は平年に比べて少なくなっている。琵琶湖渇水の実態を調査してみた。
滋賀琵琶湖の渇水の実態を調査してみた。水位の低さは船にとって驚異となる。琵琶湖の名所である湖に浮かぶ浮御堂は渇水がこれ以上進むと陸地になってしまう。ビワマスは例年であれば今の時期に川をのぼり産卵するが、川の水が減り登れなくなる。今後、個体数の減少が懸念される。1994年には琵琶湖の水位は観測史上最低のマイナス1.23mを記録し、40日以上の取水制限が実施された。三日月大造知事危機感を示している。
深刻な渇水は琵琶湖だけでなく西日本の広い範囲に広がっている。西日本の降水量は60日間合計で平年の3割ほどとなっている。愛媛・西予市の野村ダムではきょうから取水制限がはじまった。野村ダムのきょうの貯水率は37.9%だった。平年であれば8割ほどの貯水率があるという。西日本の各地で取水制限がはじまっている。3か月予報の降水量は並か多めとなるため、改善の可能性もあるが、西日本や太平洋側は通年でみると雨が少ない時期だという。
クマは空き家となったことや高齢化で放置されてしまっている柿を狙って集落にやってくるものと見られるが、富山市の庵谷地区ではクマの研究家である赤座久明さんがクマを住宅地に寄せないために柿の木を伐採する試みを行った。すると庵谷地区では実際に今年10月を過ぎてもクマは出没しない形となった。この結果を受けて富山県の立山町でも地域おこし協力隊員が柿の木を伐採する試みが広がっている。赤座さんは平野部の手入れされていない屋敷林にクマが住んでいる事例も多いことから今後はここも手入れが必要になるのではないかと提案している。
気象情報を伝えた。
「タモリステーション」の番組宣伝。
福島・郡山市役所では「いい夫婦の日」に婚姻届を提出する人が例年の4~5倍になっているとのこと。出会いのきっかけは近年変化し、明治安田生命の調査ではこの1年以内の結婚した夫婦での出会いのきっかけ1位は「職場の出会い」と「マッチングアプリ」だとのこと。ほかにもインターネット・SNSが6.3%とのこと。
東京・中央区の「パティスリーISOZAKI」ではケーキ作りの材料の高騰により、来月10日からホールケーキを4500円から4950円に値上がりするとのこと。磯崎賢博オーナーによるとクリーム・バター・練乳はすでに値上がりし、夏には小麦粉が値上げ、卵は品薄だとのことで、「上がっていないものを考えるのが難しいくらい大打撃」などと話している。イチゴ類は去年2960円が今年は3410円となっている。中村いちご園の中村剛園長によると夏が暑く10月も高温だったため実をつけるサイクルが遅くなっているほか、ウクライナやガザ地区の情勢などにより肥料代の高騰もあるとのこと。
この時期に増える台所火災。名古屋市消防学校で、台所でやってはいけないことについて実験を行った。肉まんを電子レンジにかけると、肉まんから火が上がった。
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- 名古屋市消防学校
台所火災の実験。電子レンジで肉まんを7分ほど加熱すると肉まんが発火した。内部に油を含む食品などは、定められた時間・ワット数を超えて加熱してはいけないとのこと。ほかにも、天ぷら油を入れた鍋が発火する場合があり、そこに水を入れると瞬時に蒸気となり拡散する。高温の油も飛び散り、けがに繋がるおそれがあるという。名古屋市消防学校の細原さんいわく、天ぷら油が加熱発火して件数は2023年は約20件発生しているという。火を消そうとして水をかけてしまい、延焼するケースも数件あるとのことだった。消火器や消火スプレーで適度な距離を取り、消火するのが第一だという。サツマイモをアルミホイルで包んだ状態で電子レンジにかけると、わずか数秒で火花が上がった。700wで15分ほど加熱すると火災に繋がるおそれがあるという。
公明党の山口代表は、今日から北京を訪問し中国政府要人らと会談する。今回の訪問では、仙台市長から復興のシンボルとしてジャイアントパンダの誘致を求める親書を預かっていて、中国側に働きかける考え。習近平国家主席との会談も模索していて、日本産水産物の禁輸措置などの解決に向け政府を後押ししたい考え。
家庭内ではインフルエンザが広がる一因として床からの感染リスクが考えられている。予防する方法として、東邦大学の小林 寅教授は界面活性剤などを含んだ洗剤を付けたタオルで床を掃除することが有効などと語った。できれば1日置きに床を掃除すると感染リスクが減るとのこと。
エリザベス女王が死去して2度目のクリスマスを迎えた王室ではクリスマス招待客に“異変”が起こっていた。ロイヤルファリミリーはクリスマスにはノーフォークで教会でミサや昼食会を開いて過ごすのが恒例だが、その招待客リストがメディアにリークされた。イギリスの放送局は今年はカミラ王妃の家族を招くが、ヘンリー王子夫妻の席が用意されていないと報じた。4年前のクリスマスではアーチー王子の誕生を祝ったが、家族写真からヘンリー王子の写真が消えたと話題になっていた。暴露本を出版するなど確執が取りざたされるヘンリー王子は、英メディアによると誘いがあれば喜んで受けるだろうとしている。21日の晩餐会ではキム・ゴンヒ大統領夫人や「ブラックピンク」の姿が見られた。チャールズ国王は韓国語でもてなし、ユン大統領もK-POPなどをアピールした。ユン大統領の訪問は3日間となっており、バッキンガム宮殿ではプライベート・ランチが行われ、同時刻に北朝鮮が軍事偵察衛星を発射した。現地メディアは“ゲストはチキンを食べていたが昼食会は続行”などと報じた。
気象情報を伝えた。
大谷翔平の移籍先が注目を集める中、MLB.comが上げたのはシカゴ・カブス。今季は惜しくもポストシーズンを逃した。新たにブルワーズからカウンセル監督をメジャー史上最高額で獲得し、来季への意気込みが窺える。カウンセル監督は、投手陣への優れた指揮力が高く評価されていて、投手大谷にとっても良い環境だと述べている。またDH枠の成績が振るわず、大谷が弱点強化にうってつけの存在だとした。本拠地のリグレー・フィールドは、ベーブ・ルースら名選手が名シーンを彩ってきた球場で、大谷が名シーンを残すのにふさわしい球場であるとしている。また仲のいい鈴木誠也がいるのは大谷にとって刺激になり互いを高め会える好材料だとした。そして、カブスがワールドシリーズ進出の可能性があるチームだとしていて、市内にあるレークショア公園で愛犬と散歩ができるとジョークを交えまとめていた。大谷の去就報道に元同僚のカルフーンが言及。彼が情報を引き出そうとしたのは、水原一平だった。
大谷翔平の去就に注目する中、元同僚のカルフーンは大谷の通訳・水原さんにメッセージを送っていたことを明かした。しかし、教えてもらえなかったという。それでもどうなか楽しみなどと話した。
メジャー移籍を目指す山本由伸の代理人ジョエル・ウルフ氏がポスティングの手続きを完了しオンライン会見を行った。15球団ほどが山本投手に興味を示しているという。会見が終わると画面にはヌートバーが映し出された。ヌートバーの代理人もワッサーマン社に所属している。渡米中の山本と一緒に過ごしたことなどを話した。
渇水が続く琵琶湖。-62cmの異変を感じているのが釣りガイドの大仲正光さん。水位の低さは船にとって座礁する脅威となる。観光名所の浮御堂も8年前と比べ水面から離れた印象です。ビワマスは例年ならこの時期川をのぼり産卵するが水が少なくてのぼれなくなり個体数が減る心配がある。ビワマス料理が売りの「喜烙亭」の藤原省次オーナーは「ビワマスがなくなるとどうしようかと。魚もそうだが滋賀県だけじゃなく京都・大阪も大変なことになるので心配」と話した。