大谷翔平の移籍先が注目を集める中、MLB.comが上げたのはシカゴ・カブス。今季は惜しくもポストシーズンを逃した。新たにブルワーズからカウンセル監督をメジャー史上最高額で獲得し、来季への意気込みが窺える。カウンセル監督は、投手陣への優れた指揮力が高く評価されていて、投手大谷にとっても良い環境だと述べている。またDH枠の成績が振るわず、大谷が弱点強化にうってつけの存在だとした。本拠地のリグレー・フィールドは、ベーブ・ルースら名選手が名シーンを彩ってきた球場で、大谷が名シーンを残すのにふさわしい球場であるとしている。また仲のいい鈴木誠也がいるのは大谷にとって刺激になり互いを高め会える好材料だとした。そして、カブスがワールドシリーズ進出の可能性があるチームだとしていて、市内にあるレークショア公園で愛犬と散歩ができるとジョークを交えまとめていた。大谷の去就報道に元同僚のカルフーンが言及。彼が情報を引き出そうとしたのは、水原一平だった。