サツマカワとでか美ちゃんにとって、夫婦として最初の仕事が「あのちゃんねる」だった。山添は脱力状態のサツマカワの姿を初めて見たという。サツマカワは学生時代にテレビに出演した際、でか美ちゃんが「この芸人さん、面白い」とSNSに投稿していた。また、苦手なテレビ関係者から食事に誘われ、でか美ちゃんは共通の知り合いだったサツマカワを誘ったところ、「僕も苦手なんで行きます」と応じてくれたという。サツマカワはでか美ちゃんについて、「”陽”な人なのに”陰”な僕に優しくしてくれた」と明かし、好意を持たれていると思っていた。交際前からサツマカワは推しのアイドルのようにでか美ちゃんに愛をアピールしていたという。
でか美ちゃんは山添寛のような男と交際してきたといい、山添を「ズタボロにさせる、沼男」などと評した。また、過去の恋愛経験が影響し、でか美ちゃんもサツマカワをもてあそぶような恋愛をするようになり、友人から「あなたは今までにされたことを仕返している」と叱られたという。山添は「お互いに何て呼び合ってる？」と訊ねると、でか美ちゃんは「凛くん」、サツマカワは「ヘムヘム」と呼んでいた。アニメ「忍たま乱太郎」のヘムヘムのモノマネで返答されたのが理由。2人は喧嘩になると、サツマカワは後輩芸人の家に泊まり込む。あとで仲直りした際、でか美ちゃんは頼った芸人について聞くも、誰だかさっぱり分からないという。
サツマカワはでか美ちゃんからの着信に気づかず、「何で出なかった？」と言われた際、謝罪ではなく、「何で怒ってんの？」と逆質問していた。これが契機に喧嘩に発展するといい、山添は勉強になったという。あのちゃんの聞いたところによると、どんぐりたけしとありぼぼの恋愛にもでか美ちゃんが関わっているようだったが、でか美ちゃんは否定した。