今月7日、いわき市の市道のアンダーパスで、大雨の影響で車が水没し、乗っていた60代の女性が死亡した。これを受け、いわき市の内田広之市長は今日の会見で、このアンダーパスで雨が一定の基準に達した際に予防的な通行止めを行う当面の対策を明らかにした。具体的には市に「レベル3大雨警報」が発表された場合や、1時間あたりの雨量が30ミリになるか30ミリにのぼると予測された場合のほか、気象庁の発表をもとに市が冠水の可能性があると判断した場合にも通行止めにするとしている。規制を行う際は、市の職員がバリケードを設置して車の進入を防ぐことにしている。一方、市が管理するほかの23カ所のアンダーパスについては、この基準も考慮した上で、交通量などに応じて通行止めを検討するという。市は近く対策チームを立ち上げ、アンダーパスの安全対策を今年度中に取りまとめることにしている。内田市長は「こうしたことが二度とないよう事前規制、ハードの整備両方しっかりやっていきたい」と述べた。
住所: 福島県いわき市平字梅本21
