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「うなぎ蒲焼」 のテレビ露出情報

今月24日は土用の丑の日。その日に「うなぎを食べるか」アンケートを取ったところ、半数の人が「食べる」と答えた。「どんなところで買うか」聞くと、スーパーが最多で67.3%、専門店で買う人も10%ほどいた。ダイエーの予約販売では、鹿児島県産の大サイズのうなぎは1尾2062円。
買ったからにはおいしく食べたいということで、スーパーのうなぎを専門店の味にする裏技を、うなぎ愛好家・高城久に聞いた。温め方のポイントは関西風と関東風の2種類ある。関東と関西でうなぎにどんな違いがあるのかを見ると、関東風は白焼きにした後、約20分蒸してから約5分焼く。そのため外側はとろ、中はふわという柔らかい食感。一方の関西風は生から焼きのみなので、外側がパリ、中がふわとなり、焼き時間は20分にもなる。これを家で再現するには途中まではフライパンを使う。まず買ってきた時のタレは水で洗い流す。最初につけてあるタレは、うなぎが乾かないようにコーティングしてある、少し粘度の高いもの。このまま食べると、タレの味しかしなくなってしまうので、思い切って洗い流す。キッチンペーパーでしっかり水気を取った後、付属のタレをできればハケで塗る。フライパンにクッキングシートを敷いて皮を下にする。ここまでは関東風も関西風も温め方は一緒。関東風にするには霧吹きで水をかけて蓋をして中火で2〜3分蒸し焼きする。関西風はふたをせず、中火で2〜3分焼く。細かい気泡がうなぎに出て30秒で火を止めると関西風の香ばしい感じになるという。東京・高田馬場にある「鰻専門店 愛川」では、関東と関西の両盛りが食べられる。

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