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「おきつ」 のテレビ露出情報

渡辺裕太が訪ねたのは、静岡・清水区の清水港。海保最速クラスだという巡視船・おきつに乗り込み、海上訓練に同行した。潜水士は7人いて、海難救助にかけつけるという。そんな彼らの職場めしは、補給長で専門料理人の大坪均さんが手掛ける。これまで10隻の船で調理経験があり、ひと月分は同じ料理は作らないなどのこだわりを話した。1日3食で、一人あたりの食費は1100円。大坪さんは、補助スタッフとともに乗員20人分の昼食を作った。この日のメニューは「桜エビとシラスのオムレツ」「カツオの冷製パスタ」「黒はんぺんのフライ」。調理の間、船橋を訪れた渡辺裕太は、船長の勧めで巡視船の舵取りを体験したり、潜水士が海を泳いで漂流者をゴムボートに乗せる救助訓練を見学するなどした。
昼食の時間になり、出来上がったおかずはワンプレートに盛り付けられた。巡視船「おきつ」の昼ごはんは、「桜エビ&シラスのオムレツ」「カツオの冷製パスタ」「黒はんぺんのフライ×わさびマヨネーズ」。さらに、静岡県ご当地の汁物「おざく」とご飯も。船員からは「補給長メシは飽きない」「今日もおいしい」と好評だった。
午後は潜水士の体力トレーニングが行われ、渡辺裕太も潜水ボンベ20キロを背負っての腕立て伏せを体験。潜水士と同じ30回をクリアした。そんな乗員たちの生活空間を訪問した渡辺。約6畳の部屋を3人で使用しているという。新人乗員の小林さんと高橋さんは、海洋生物に出会えることは特権だが、出港のため朝5時や6時に呼び出しがあるのは大変と話した。2人が一番好きな職場めしはチャーハン。補給長に撮影用として2人前のチャーハンを作ってもらった。卵7個にご飯1合などを使った具沢山のチャーハンが出来上がった。こうして、1ヶ月は毎日違う料理で乗員の胃袋を満たしているという。

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