金が2日連続で史上最高値を更新。東京・中央区にあるブランド品などの買い取り専門店を取材。軽8点の貴金属を売りに来た女性の買取金額は210万円。田中貴金属工業の金小売価格は2日連続で最高値を更新。中東情勢の悪化などで金の需要が高まっていることなどが要因。おとといは金1gあたり初めてとなる1万4000円台を突破し、きのうは1万4088円に。金歯などの持ち込みも多いという。第一生命経済研究所首席エコノミスト・永濱利廣氏は「今後も上昇トレンドが続くとみている」と話す。