映画「おまえの罪を自白しろ」に出演する中島健人と堤真一をインタビュー。政治家一家の宇田晄司は、建築会社を設立するも倒産し、政治スキャンダルの渦中にいる内閣府副大臣の父の秘書を務め煮えきらない日々を送っていた。そんなある日、宇田家の孫娘が誘拐されその犯人からの要求は罪の自白。地位と権力に固執する政治家達の罪とは、そして晄司は罪に隠された真相を暴きタイムリミットまでに家族の命を救うことができるのか。中島健人は、罪の自白のその先に何が待ち受けているのかに注目してもらいたいという。堤真一は、罪の自白を要求される国会議員をオファーを受けた時はやりたくなかったという。監督にも最初はお断りしたが、「まだこれからのし上がっていく役なのでギラギラしたエネルギーをちゃんと持ってないとダメだから、その辺りのことを表現してほしい」と言われて承諾したが、この役に何の共感もできない中で演じたという。