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「おろち」 のテレビ露出情報

楳図かずおが昭和11年に小学校教師の父と優しい母のもとにうまれた。幼い頃には奈良県の山村で過ごし、父は子守唄のように地域につたわる恐ろしい蛇伝説を語ってくれた。その時の経験が30歳で実を結ぶ。その名を世に知らしめたへび少女という作品は母親が口の裂けた蛇女となり、娘を食べようとする物語。以来、ホラー漫画ブームの先駆者として話題作を連発。漂流教室は滅亡した地球で子どもたちが生存競争を展開するSFホラー漫画で家族愛などもありジャンルを飛び越えた。「まことちゃん」を生み出したのは40歳のとき。そして唯一無二の狂気にたどり着いたの「わたしは真悟」は意識を持った産業ロボットとと小学生が心通わすAIを先取りした物語。その直筆原稿が登場。降り注ぐライトの光にショーウィンドウの様々な商品。行き交う買い物客。濃密で徹底して細部にこだわった描写こそ楳図作品最大の特徴。椹木野衣はその絵について構成を突き破るような瞬間的な恐怖があり、怖いけど何かわからないものを描く点においては飛び抜けていたという。怖いのに笑ってしまう。ストーリーを超越して読者の心を鷲掴みにした。そして楳図かずおのアシスタントをしていたこともある漫画家の高橋のぼるさんは造形を生み出す能力があったと答え、画力とともに発揮された類まれな発想力。それが楳図作品の強烈な個性を作り上げた。しかし54歳で発表した「14歳」という作品を最後に筆を置いた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月6日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!ZIP!ALL TOPICS
先週月曜日に88歳で亡くなった楳図かずおさん。1955年に漫画家デビューし「猫目小僧」や「おろち」などヒット作品を次々と生み出し、恐怖漫画という新ジャンルを確立した楳図さん。1975年には映画やドラマにもなったSF恐怖漫画「漂流教室」で小学館漫画賞を受賞。さらにギャグ漫画の分野でも才能を発揮。無邪気な幼稚園児を主人公にした「まことちゃん」は大ヒットし楳図さん[…続きを読む]

2024年11月6日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全力TIMEライン
漫画家・楳図かずおさんが死去した。88歳だった。トレードマークは赤と白のボーダーシャツ、小学4年生のころから漫画を描き始め高校3年生で漫画家デビュー、ホラーマンガでヒット作を連発し「ホラー漫画の神様」との異名がつけられた。人気を決定づけた「漂流教室」「まことちゃん」などが大ヒットしまことちゃんの「グワシ」ポーズは社会現象になった。きのう東京・吉祥寺の自宅・ま[…続きを読む]

2024年11月6日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングエンタメワイド
伝説的なギャグ漫画「まことちゃん」で一斉を風靡した漫画家・楳図かずおさんが先月28日に亡くなっていたことが分かった。1955年に漫画家デビューした楳図さんは「まことちゃん」や恐怖漫画「漂流教室」、「おろち」など独特の世界観で幅広い世代のファンを魅了。楳図さんは赤と白のボーダーシャツがトレードマークで歌手、映画監督としても活躍。一方で、外壁を赤と白にした楳図さ[…続きを読む]

2024年11月5日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
「まことちゃん」「漂流教室」など独特の作風で衝撃を与えた漫画家・楳図かずおさんが先月28日に亡くなった。高校3年生の時に漫画家デビュー、「ホラー漫画の神様」と呼ばれる一方でギャグの才能を発揮しタレントとしても活動した。2018年に「漫画界のカンヌ」とも呼ばれるフランスのアングレーム国際漫画祭で1980年代の作品「わたしは真悟」が遺産賞を受賞した。おととし「楳[…続きを読む]

2024年8月10日放送 11:59 - 14:00 TBS
王様のブランチ語りたいほどマンガ好き
ニッチェと菅良太郎が世田谷文学館(世田谷区南烏山)で開催されている伊藤潤二の展覧会を訪れた。ホラーマンガ家・伊藤潤二。デビュー作は1986年にホラー漫画誌に投稿し大ヒットした「富江」。代表作「うずまき」「ギョ」「双一」シリーズなど日本のみならず世界中で愛されるホラーマンガを多く手がける。今回、メディアに出ることが少ない伊藤本人が登場。怖い画風とは裏腹に実はお[…続きを読む]

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