俳優の六角精児さんはミュージシャンとしても活動している。六角精児は、幼稚園の頃にフォークなどを聞いてアコースティックの音がすごく好きだったと話した。六角精児の呑み鉄本線・日本旅で流れるメインテーマ「ディーゼル」は六角精児がボーカルを務める六角精児バンドの楽曲。また番組内で流れる音楽の多くは六角精児自身が選曲している。ポピュラー音楽の土台となったルーツミュージックというジャンルが多数選曲されている。番組が10年以上続いており愛される秘訣について六角精児は、無理していない、無理をして色々なものを積み重ねるのは素晴らしいことだけど、その分何かを失っていると思う。鉄道に乗ってお酒を飲みながら外を見ているとアイデアが湧く、それは人間に必要だと話した。六角精児は様々ギャンブルにハマって一時は1000万円近くの借金があったが、過度のギャンブルを抑えて持て余した時間を鉄道旅にあてるなどで生活を変えていったという。また俳優業も鉄道旅が好影響を与えていた。六角精児は、30代後半まで売れずに誰にも必要とされてないと思う時もあったが、鉄道に乗ってリラックスしているとリセットされる部分がある、それでずっとそのままやっているが気が付いたらいい感じになった、目の前にあることを一生懸命やることが一番大切だと話した。11月に東北公演ライブ「六角精児の呑み鉄本線・日本旅 SPライブ＆トーク」の開催が決定した。六角精児の呑み鉄本線・日本旅 夏・秋田内陸縦貫鉄道、由利高原鉄道を呑む！の放送も決定。