きょうのテーマは「寒暖差に注意“秋のむくみ”疑問を解消」。疑問「自分はむくんでいるの?」。簡単セルフチェック。夕方にスネを5秒ほど押す、むくんでいるとへこんだまま。靴下の跡をチェック。特に注意が必要なのが、下肢静脈瘤の可能性(こぶや変色)、血管や腎臓、肝臓に異常がある可能性がある。疑問「どんな人がむくみやすいの?」。塩分や水分を多量摂取する人。同じ姿勢で長時間仕事する人。仕事しながらでもできるむくみの予防法を紹介した。疑問「むくみに効果的な食事は?」。塩分を排出する効果があるカリウムが豊富なのはブロッコリーやホウレン草、納豆がよい。血管を強化する効果があるポリフェノールが豊富なのはバナナやキウイ、赤ワインなどがよい。疑問「お酒を飲んだらむくむ?」。お酒は利尿作用があるので飲み過ぎなければむくまない。塩分の高いおつまみに注意。お酒を飲んであとすぐに寝ず、少なくとも1〜2時間空ける。疑問「むくんだらどうやって解消?」。入浴、半身浴でも全身浴でもOK、温度は40度前後。適度な水圧で血液の循環が良好に、無理せずゆっくり入ったと感じられる時間にすることと入浴後の水分の取り過ぎに注意し方がよい。広川雅之院長オススメのむくみに効果的な体操を紹介。手足ぶらぶら体操は血液を心臓に戻す効果がある。
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