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「お茶漬け」 のテレビ露出情報

”おばあちゃんの原宿”の巣鴨に多くの若者が訪れている。若者は「下町っぽくて楽しい」「建物の外装がレトロ」と話す。SHIBUYA109 lab.の長田所長は「昭和を経験していない若者にとって昭和は逆に新しい。そんな”昭和”に触れたいと思う若者が今多くなっている」と指摘。番組は昭和の雰囲気を味わえる”純喫茶”を取材。大田区・蒲田にある1960年創業の「カフェ チェリー」。店内には常連さんだけでなく若者も。ケチャップで味付けした昔ながらのナポリタンが人気。溢れんばかりのフルーツが盛られたプリンアラモード。若者の間でも大バズり中。店主は「器も50年くらい前のもの。食事が終わってからお出しするコーヒーも昔のカップ。働いている人もみんなレトロですから…それはもう変えられないです」と話した。そもそも喫茶店は1888年(明治21年)に日本最初の喫茶店と言われる「可否茶館」が上野に誕生。1950年(昭和25年)に太平洋戦争で途絶えたコーヒー豆の輸入が再開し全国的に純喫茶が急増。当時の人気メニューはクリームソーダ、ナポリタン、プリンアラモードなど。久保さんは「当時はみんなの憩いの場として栄えていた。ただ、チェーン店の出店やコロナなどで純喫茶は減少傾向。若者の人気で純喫茶が復活していけば…」等と話した。
東京・港区新橋のカラオケスナックざうるす。スナックといえばおじさんたちの社交場のイメージが強いが2週間に1回ほど通うという20代の男性は「アットホームな感じがささる」など話している。スナックについて専門家は「スナックとはママやマスターがカウンター越しに飲食などを提供してくれる店。他のお客さんと交流できる大人の社交場。1950年から順次全国で施行された青少年保護育成条例の影響でスナックが急激に増加。(居酒屋やカラオケの影響で減少傾向にあったが)日本独特の文化に興味を持ち出している若者が多いので今後復活していくのでは」などコメント。三田寛子さんは「ドラマの設定の中でママがお客さんの色んな悩みなどを聞くという、素敵な女性のイメージ。そんな器の広い女性になりたいと若い頃には憧れた」などコメント。
神奈川県相模原市の中古タイヤ市場 相模原店。こちらには112台のレトロ自販機が並んでいて、その昭和レトロの雰囲気に若者が集まっている。中には外国人の姿も。訪れていた人たちからは「瓶のコーラは雰囲気があって良い」「結構レトロが好きだから新鮮味があってよかった」「今にないデザインがすごくかわいい」などの声が聞かれた。お店の人は「動いている間に多くの人に見てもらいたい。本業のタイヤ販売より自販機の売上のほうがい大きい」などコメントしている。

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