かがくの里にカブトムシを呼ぼうと活動を始めたのは2022年7月。ライトトラップを仕掛けるとのノコギリクワガタやミヤマクワガタがとれた。クワガタがたくさんいることはわかったが、カブトムシは見つけることができなかった。そこでカブトムシが見つからなかったのは産卵し、幼虫の住処になる良い状態の腐葉土などを生育地が里にないからでは?と考えた。そこでカブトムシたちが住みやすい環境を整える。まず森に近い畑の横の土を耕してしいたけほだ木を積み上げた。さらに稲わらを置いて生育地を作った。昔の農家の風景を再現し繁殖場所にしたいという。日本のカブトムシの幼虫は人間の身近なところで生きる世界的にも珍しい虫。去年に土の中を掘り返すと大きな幼虫がいた。去年の秋には幼虫が沢山いたがその後サナギに成長していた。サナギがうごく理由はさなぎが自分で振動を出して幼虫に対し来ないでほしいとアピールする。さらに幼虫の頃は影も形もない雄のカブトムシのツノはさなぎになるとに時間で生えてくる。
2017年には名古屋大学大学院の研究で幼虫の頭部に膨らむとツノの形になる袋があり小さく折りたたまれていることが判明した。3時間かけて幼虫からさなぎになるとき2時間ほどで生えてくるように見えるが風船をふくらませるように袋に体液が送り込まれツノの形に。収穫祭から数日後には成虫になったという。
2017年には名古屋大学大学院の研究で幼虫の頭部に膨らむとツノの形になる袋があり小さく折りたたまれていることが判明した。3時間かけて幼虫からさなぎになるとき2時間ほどで生えてくるように見えるが風船をふくらませるように袋に体液が送り込まれツノの形に。収穫祭から数日後には成虫になったという。
住所: 茨城県常陸太田市