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「かじた屋」 のテレビ露出情報

36品種のブルーベリーを栽培。現在日本で流通しているブルーベリーの品種は数百種類。品種によって甘みや酸味など特徴が異なり様々な味を楽しめるのも魅力の1つ。林田さんのブルーベリー農園一番の特徴が、ブルーベリーを摘んでそのまま食べてもらえるよう、毎日4時間以上1本1本手作業で害虫駆除している。さらに併設しているカフェではブルーベリーを使ったスイーツを販売。イチオシは「ブルーベリー大福」。餅や餡にもブルーベリーの粉が混ぜ込まれている。カフェで販売するメニューは、全て妻の寿々さん発案によるもの。特にブルーベリーを使った大福は、同じ淡路島にある老舗和菓子店かじた屋に頼み込み、3年の歳月をかけて完成させた一品。雅行さんは北海道大学大学院を卒業後、レーザー加工機の研究開発をするエンジニアとして働いていた。一方整体師をしていた寿々さん。2人の出会いは、エンジニアとして体を酷使していた雅行さんを整体師として担当したこと。最初に遊びに家に行った時、茶道でもてなされたという。交際わずか1週間というスピード婚で結ばれた。その後転勤で北海道から徳島県に移住。2人の子宝にも恵まれ幸せな日々を送っていたが、40歳で早期退職することに。だんだん職位も上がってきて管理業務が増えて、その業務をやりたいわけじゃないということが増え、この先ずっとサラリーマンをやってるのは違うと思いだし、サラリーマンを辞めて他の自分でできることを探そうということで探していたら、ブルーベリー農業経験のビジネス書を見つけて、これだったらいけそうだと思ったという。ブルーベリーは他の果実と比べても労力が少なく栽培しやすいフルーツ。植えてからの収穫期間までも早く、農業未経験でもチャレンジしやすいという。その頃、2人目が生後2か月だったが転職の不安はそんなになかったという。寿々さんは「じゃあ行くよ」って言ったら見たことないくらい嬉しそうな顔をしていたのでそれが決定打だったという。そして40歳の時にブルーベリーが栽培できてかつ都市からも近く集客が見込めることから淡路島に移住してきたという。
住所: 兵庫県淡路市岩屋1352-3
URL: https://kajitaya.com

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