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「かまくらや」 のテレビ露出情報

長野県安曇野市にある農業法人のかまくらやの朝は朝礼から始まる。従業員は33人。農作物の製造型から販売まで手掛けている。ここで働く永井さんは蕎麦部門のリーダー。朝礼が終わると蕎麦畑を見回り、1500枚の畑を任されているが2024年7月に夏蕎麦の収獲が最盛期を迎えていた。車からみのり十分な畑を見つけるとタブレットで刈り取りの指示を出す。他の畑も成長度合いを見定めながらパトロールをしていると、異変を発見。イノシシが畑を踏んでしまったという。また後輩社員から機材とトラブルで助けてほしいとの連絡が入り、農業器具に絡まった草の除去に向かった。
永井さんが任されている畑は松本平に点在し200ヘクタールほど。耕作放棄地を会社が地主から預かって復活させたもの。決まった時間で働くサラリーマンスタイルの農業は地域の人から理解をえられないことも。また2022年にそば処 かまくらやを松本市にオープン。自社栽培の粉を100%使った蕎麦を提供することでファンを増やしてきた。自社での提供を含め、会社の収益の3割をしめる主力部門に。永井さんはその主力部門のを任されている。高校時代の部活は蕎麦部。そば打ち二段の腕前で全国に出場した。そば打ちがこうじて専門学校を卒業した後にかまくらやに入社。しかし入社直後に配属された後配属されたのは加工用トマトの部署。転機は2024年1月の人事異動でそば部門に配属された。念願の部署に配属されるとメキメキと頭角を表し、26歳で課長代理に。10人乗メンバーを束ねる中間管理職として責任も重くなった。
信州の食材にこだわる永井さんはこの日は手作りパンを作った。妻との出会いは職場のかまくらや。2人は社内結婚した。今は育休中。休みは週2日だが忙しいと1日のみ、また天候に作用されることも。松本市で四賀夏まつりが開催。地元企業とかまくらやも参加した。そこで振る舞ったのは自慢の蕎麦。祭りでは250食を用意したが飛ぶように売れ完売した。細萱さんは現在かまくらやの子会社の安曇野みらい農園に出向している。サラリーマンなので時に出向も命じられることも。担当しているのは障害者の就労支援のための作業指導。野菜のカットを担う利用者を支えている。一日に300キロの野菜をカットし食品メーカーに納品。この日は100キロあまりのカットを終えたところで昼休憩。しかし細萱さんは忙しく働き、追加発注をうけた。お昼のあとも引き続き野菜をカットしていく。残り1時間半で200キロ。昼に入った追加分もあわせなんとか予定時刻までに野菜のカットを終えた。皆で切った野菜を食品メーカーに届けるのも細萱さんの毎日の仕事。
10月に永井さんはこの日新そばを自分で打って味を確かめた。そして娘に自分の作った蕎麦をたべさせたいと考えている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月30日放送 5:20 - 5:50 テレビ朝日
日本のチカラ(オープニング)
今回は人事異動で蕎麦畑されたパパの物語をお届け。

2024年3月9日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
日本農業賞 表彰式が東京・渋谷のNHKホールで開かれた。日本農業賞はJA全中とNHKが主催している。JA全中の山中徹会長は、地域を牽引してきた取り組みに心から経緯を表しお祝い申し上げるなどと述べていた。個別経営の部で大賞を受賞したのは宮城・栗原 川口グリーンセンターの白鳥正文さんら。集団組織の部では福島・昭和村のJA会津よつば かすみ草部会などが選ばれた。ま[…続きを読む]

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