総務省によると、先月9月の全国の消費者物価指数は、生鮮食品を除いた指数は2025年の平均を100として102.3となり、去年の同じ月に比べて2.1%上昇した。上昇幅2%を超えたのは、去年12月以来9か月ぶりとなる。これは、生鮮食品を除く食料の上昇が主な要因で、抹茶需要の高まりを受けて生産が減ったことにより、緑茶が33.8%上昇するなどした。また、トイレットペーパーが17.8%上昇するなど、これは、中東情勢の影響を受けた原材料価格などの上昇が要因のひとつとみられる。また、先月は5連休があったことから宿泊料が4.6%上昇した。一方、米類は、在庫の積上がりなどによって20.6%の下落となり、調査結果の比較ができるようになった1971年1月以降、最大の下落幅となった。
