複数のアメリカメディアによると国務省は各国のアメリカ大使館に対し、ビザ発給審査の際、申請者の健康状態を考慮するよう指示した。がん、糖尿病、肥満、高血圧などがビザ発給拒否の要件となり得るとしている。ピゴット副報道官は報道を認めたうえで「アメリカの移民制度が納税者の負担にならないような政策を実行していく」と強調した。対象になるのは長期滞在を目的とするビザで、短期滞在用ビザは対象外とみられる。
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