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「きんでん」 のテレビ露出情報

大和証券・寺岡秀明の解説。建設業界は建築分野を中心に非常に好調。特に半導体業界を中心とした工場案件、都心部での再開発、データセンターの建設が旺盛になっている。建設資材や労務費の価格上昇が続いているが、発注者に転嫁できる状況で利益率も改善傾向にある。建築着工単価が需給逼迫により急上昇してきている。一方で、建設工事費デフレーターも上昇しているがスプレッドがかなり拡大している状況にあり、今後建築の利益率はさらに改善することが予想される。すでに過去最高の営業利益を計上している会社も多く出ている。今後2~3年にわたって過去最高益更新が続くと考えられる。大手ゼネコン4社の対TOPIX相対株価指数は今年2月末までは急上昇したが、3月以降は下落している状況。将来の利益率改善を一定程度織り込んだことから利益確定売りが増えたとみられるほか、中東情勢の影響による資材調達やコスト増への不安感、金利上昇に伴う建設需要の減速リスクなどを先行して織り込んだと考えられる。現状の建設業界の受注環境は極めて良好。建設各社はすでに2028年度から2029年度までの受注についてもかなりのパイプラインが見えていて、当面は受注も堅調に推移する見込み。
寺岡さんが注目する銘柄は「大成建設」。国内建築事業の利益率改善が目立つ。採算の良い建築リニューアル工事に強みがある。防衛関連工事に関与している。26年度の連結営業利益は会社計画は1880億円だが、大和証券予想は前年比12%増益の2100億円。リスクについては大型再開発案件で不採算工事を抱えており、完成まで数年かかる予定で追加損失の有無や工事の進捗を注視している。株価は2月末に2万円を超えるほどの急上昇があったが、その後大幅に下落した。一方で、ファンダメンタルズは好調なままで今年度の第1四半期の業績も非常にポジティブだった。その後、株価低迷が続いていて株価的には評価不足と考えている。もう一つの注目企業は「きんでん」。関西電力系の電気設備工事業大手で、データセンターの設備工事需要が強く、大阪IR(統合型リゾート)の大型案件を受注しており当面の間は好業績が続く。26年度の連結営業利益は会社計画の970億円に対し、大和証券では前年比22%増益の1100億円とかなりの上振れを見込んでいる。マクロ経済の急減速による建設需要の停滞で採算性が低下するリスクがある。株価は6月後半以降は下落し、底値でもみ合っている状況が続いている。今年度の第1四半期の決算も非常にポジティブで、計画対比で上振れペースと見ている。そろそろ反転してきてもおかしくないと考えている。大成建設、きんでんの各社の投資判断を紹介した。
住所: 大阪府大阪市北区本庄東2-3-41
URL: http://www.kinden.co.jp/

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