主人公は2人の兄妹。元警察官の兄・渡良瀬貴一を演じるのは竜星涼。ホワイトハッカーの妹・渡良瀬優貴を演じるのは八木莉可子。ある日、手の甲に鳳凰のタトゥーを入れた謎の男に父・渡良瀬貴司を殺され、2人の日常は破壊された。2人は父の仇を取るため、巨大詐欺組織“幻獣”に潜入。狙うのは幻獣のトップ・鳳凰。その下には青龍・白虎・朱雀・玄武の4人の幹部がいる。バレたら終わりの手に汗握る潜入サスペンス。第1話で貴一と優貴は詐欺グループに潜入。指令のもと早速詐欺を行うことになった。ターゲットとなる製作所に向かい、手順を踏むも別の詐欺グループを率いるターゲットの息子に出くわし、捕まってしまう。しかし、それは簡単に口を割らないかを試す幻獣加入のためのテストだった。見どころは目まぐるしく変わる展開。3話では貴一に最大のピンチが訪れる。ジェットコースターに乗るような気持ちでハラハラ・ゾクゾクする展開になっているという。また、画面の隅々には見切れたヒントが隠されている。貴司を殺したと思われるフードの男が全話のどこかに映り込んだりしているという。さらに玄武が食べていた「豚足の丸煮」はクックパッドで幻獣飯としてレシピを公開している。