イタリアの研究チームが完璧なゆで卵の作り方を発表。国立フェデリコ2世ナポリ大学のディマイオ教授の研究チームが流体力学のシミュレーションを使って突き止めた。開発期間は7年。完璧なゆで卵は、白身と黄身の細部まで均一に火が通っていることが条件。従来の調理方法よりも食感がよく栄養素も閉じ込められるという。作り方は、100℃の熱湯と30℃のぬるま湯を用意。まずは100℃のお湯に2分間、次に30℃のお湯に2分間を8往復させるとできる。卵のプロ3人にジャッジしてもらったところ、美味しいとパーフェクトだった。
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