約10年ぶりに行われる学習指導要領の改訂にむけた審議に、初めてこどもの意見が反映されることが分かった。阿部文部科学大臣は。小中学校の学校教育の基準となる学習指導要領の約10年ぶりの改定に向け、明日行われる中央教育審議会の総会で諮問すると発表。初の試みとして、子供たちに意見を直接聞き、審議に内容を反映する。聞き取りは、小学生〜高校生を対象に「将来の自分・未来の社会」などについて来月からオンラインなどで実施。聞き取りは、こども家庭庁が実施する「こども若者★いけんぷらす」を通じ行う。
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