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「さけるチーズ コンソメ味」 のテレビ露出情報

2024年ヒット大賞“ランクイン予測、月刊「宣伝会議」谷口優編集長に今年を代表するヒット商品4つを選出してもらった。味の素「パスタキューブ」は発売8か月で売上げ830万食以上、日本初のキューブタイプのパスタ調味料でフライパンに具材、パスタ、キューブを入れて一緒に茹でるだけでパスタが出来上がる。谷口編集長は「CMに男性2人が出てくる。男性2人が出てくるのは味の素初で食のエンターテインメント性を伝えている点も新発売の商品では珍しい」とした。味の素株式会社・長谷さんは「夏にも食べられるような鍋が欲しいといった声が多くあった。夏場にも鍋のように肉・野菜・炭水化物も摂れるようなメニューが欲しいという声」で「ワンパンパスタ」ブームに目をつけて麺同士がくっつかないパスタ専用キューブを開発したという。開発者が汁秘密のレシピ「うま辛ペペロンチーノを使ったペペたまリゾット」を紹介。材料はパスタを生米に変えるだけ、具材は冷蔵庫の余り物でよい。フライパンで具材を軽く炒めてお米を生のまま入れ、透き通ったら水を加えて沸騰させパスタキューブを入れフタをして10~15分煮込む。中火で混ぜながら水分を飛ばして温泉卵をのせて完成。
月刊「宣伝会議」が選ぶ2024年ヒット大賞予測、谷口編集長は「フェイスマスクが2024年上半期に売れた。スキンケアは根強い人気があると話した。東京・千代田区のPLAZA東京店ではフェイスパックがおよそ90種類取り揃えてある。特に人気があるのがルルルン「紫のハイドラEXマスク」は販売後すぐ完売を繰り返している。「ルルルン」は累計出荷数20億枚超えの市場シェアNo1でたっぷりのローションと密着する伸縮性シートが特徴で地域限定「旅するルルルン」も展開している。谷口さんは「ルルルンさんがフェイスマスクを習慣化する提案をしている」として化粧水代わりに毎日使えるパックを開発したこともヒットの要因だとした。
月刊「宣伝会議」谷口優は「リピート買いされる、習慣的に買われる理由を作った雪印のさけるチーズが今ヒットしている」と話した。1980年に発売されたさけるチーズは今年8月、発売44年で過去最高の売上を記録した。雪印メグミルク株式会社ではさけるチーズのイメージを変える大改革が行われたという。マーケティング部・橋爪和美さんは千三つ1000種類商品を出して市場に残るのは3つという意味の言葉を出して「なかなか長期にわたって定着して売れる商品を作れず、組織としてお客様をもっと中心に考えてマーケティング設計をしなければいけないと考えた。関係者40〜50人が一緒に参加する勉強会を実施した」とした。購入者の声を集めると親が子どもにおやつとして与えていることが分かった。さけるチーズはもともとサキイカをヒントに作られ大人がおつまみで食べることを想定していた。そこで去年子どものおやつ向けのコンソメ味を発売、見つけて楽しいレアパッケージを全種類に導入し、わずか6%の確率でチーズがボンバーした「さけすぎたチーズ」が人気を後押しした。過去最高の売上を記録して「マーケター・オブ・ザ・イヤー2024」を受賞した。
宣伝会議が選ぶ今年のヒット予測。月刊「宣伝会議」・谷口優編集長は「ゴリラのひとつかみ」について「非常にニッチなニーズをとらえてかゆいところに手が届く形でヒットした」と話した。健康家電「ゴリラのひとつかみ」は1か月半で10万個を販売したヒット商品という。先月、さらにパワーアップした「スーパーゴリラのひとつかみ」が発売された。

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