焼き肉の定番「牛タン」。神奈川県にある七輪焼肉安安 京急川崎店では「牛タン塩」が1皿110円引きのキャンペーンを今月いっぱい開催している。牛タンの仕入れ価格が高騰している。現在、安いうちに購入したもので商品価格が維持しているが、今後値上げはやむを得ないという。コモディイイダ 町屋店では去年100gあたり680円だった「アメリカ産牛タン」は780円に。宮城・仙台市を拠点にする仙台牛たん振興会事務局・小野博康次長によると、仙台名物の牛タン焼きはほぼ100%、輸入の牛タンを使っているという。中でも肉質が柔らかいアメリカ産が一番多い。アメリカ産冷凍牛タンの卸売価格は去年2月は1kgあたり2493円だったが、今年2月は2711円と1年間で200円以上値上がり。(畜産産業振興機構調べ)。そのワケは円安とイラン情勢。影響はふるさと納税にも。昨年度全国1位になった岩手県宮古市の返礼品「厚切り牛タン」は仕入れ値高騰などで今年の夏から寄付額を上げる可能性があるという。値上がりの影響でスタイルチェンジに踏み切った飲食店もある。東京・江東区にあるSABURO 36 BURGERのパテはすべて牛タンだが、牛タンの入荷が難しく期間限定でチキン・ポークを使用。
