大阪・関西万博会場でセブン-イレブン・ジャパンのSDGsへの取り組みを取材した。会場に出店しているのは、買い物体験・環境・商品の3つの視点で未来に向けた実証実験として様々な取り組みを行う「未来型店舗」だという。店内照明でプライスを表示、アップサイクルそた買い物カゴ、バイオ素材を使用した包装紙などを紹介。今回試食した「たまごサンド」には、卵と同様の特性を持っている発芽大豆からできた「さながらエッグ」が混ざっている。生産過程での環境負担が少ないという。店内のコーヒーマシンは水素が熱源の水素焙煎を採用。焙煎時にCO2を排出しない。また廃棄される規格外の野菜を使ったスムージーを試食した。店舗の入口にはSDGs全国子どもポスターコンクール受賞作品の展示をしている。