「麺の味」を調査。お湯で茹でて氷水で締めた麺だけを食べて味や食感を比較する。菊水「サッポロ冷し中華 ごま油香る醤油だれ」の麺は3段階で熟成させており、細くても強いコシが特徴。本場札幌ラーメンの麺を目指しており、また麺の太さ・厚みを調整することで90秒で茹で上がるようになっているとのこと。さぬき麺心「冷やし中華 プレミアムレモンちゃん」の麺はさぬきうどんの喉越しを目指したストレート細麺。サンサス「『きねうち麺』冷し中華麺」の麺は冷麺のような強いコシが特徴で、デュラム粉を使いサンサス独自の「きねうち製法」で作られている。そして麺の味で1位に輝いたのは東洋水産「『飯田商店』監修 湘南ゴールドの冷し中華」。麺に若干の縮れをつけることで、啜った時に喉越しが良く小麦の香りが鼻に抜けるようにしているという。