鉄道に取り憑かれた俳優・神木隆之介に密着。神木は幼少期から28年間鉄道を愛し続けてきた筋金入りの鉄道俳優。今回、北海道の鉄道スペシャリストにオファー。その人物のコネをフルに使い、神木は20年越しの夢を叶える。まず訪れたのは小樽駅近くにある函館本線に架かる橋。日本で唯一、この路線でしか見られない列車が午前7時33分に通過するという。その列車とは協調運転の列車。前半部が電車で、後半部が上部にパンタグラフがなく電力を必要としないディーゼルエンジンを用いる気動車。電化区間と非電化区間を効率よく結ぶために行っているという。その後、神木は鉄道ライターの吉谷友尋さんと合流。
鉄道に取り憑かれた俳優・神木隆之介に密着。続いて神木が向かったのは小樽市総合博物館。1880年、北海道で初めて鉄道が生まれた小樽。この博物館には1881年製造の木製車両や現存する最古の国産蒸気機関車の大勝號などがあった。