輸送船「しもきた」に西村和彦が潜入。続いて案内してくれたのはエルキャック」。輸送艦の船尾がオープンし出てきたのがエア・クッション型揚陸艇「エルキャック」。エア・クッション型揚陸艇は約90km/hで走ることができ、陸上にも上陸ができて物資を届けることができ、日本には6隻しか所有していない。そのエルキャックに西村が特別に乗艇させてもらった。エルキャックは5名体制で専用シミュレーターで数ヶ月操縦方法を習いマスターさせる。今回の取材で西村さんが驚いた光景として輸送艦の内部には海上自衛隊員と陸上自衛隊員がいたということで、新部隊の発足に向け陸上自衛隊の船乗りを育成中だという。