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「じゃあ、あんたが作ってみろよ」 のテレビ露出情報

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」についてライター・編集者の山脇麻生さんは「勝男と鮎美の物語ではあるが、破局するところから始まるということで、このカップルこのあとどうなってしまうんだという掴みがまず秀逸な作品。料理という暮らしに立脚した視点で描かれているので自分ごととして捉えやすい。誰かを傷つけないために考え続けることがすごく大切で素敵なことだなと思わせてくれる作品。勝男の価値観が非常に昭和的。一品酸っぱいおかずがほしかったとか、冒頭でもちょっと(料理の)彩りが悪いよねみたいなことを言ってしまう。自分が料理を作るようになってから自分がとんでもないことを言っていたことに気付き変わっていく。その変わっていく様子が素敵で応援したいなと思い引き込まれてしまう」などコメント。山脇さんは恋人の鮎美について「鮎美も男性が考える理想の女性像を演じるあまり自分が好きなものは何なんだろう、本来の自分はなんだろうと見失っているが渚という女性と出会って、自分の好きなものを傷つきながらも見つけていくというその姿がまた応援したくなる物語」
山岸鮎美役の夏帆さん、海老原勝男役の竹内涼真さんにインタビュー。夏帆さんは「鮎美は漫画だと一瞬何考えているのか分からない感じの印象。そんな鮎美が幸せってなんだっけって悩んでいる姿というのはちょっとグッときて」などコメント。竹内涼真は「勝男の生き様というか、鮎美との生々しいすごく痛いところをつかれる部分をキャッチーに絵の可愛らしさなどでおもしろく描いてるなと」などコメント。勝男と自身の重なる部分について竹内さんは「勝男ってまず行動する。行動してから気付く。それが僕はすごく人間らしいなというか愛せるなと。僕は体が先に動くタイプなので似ている」とコメント。鮎美と自身の重なる部分について夏帆さんは「自分と重なるとか自分が共感するとかいう感じではなかったが、数年前の自分とかこういう時あったなとか今の自分でも気づいていないだけで共感する部分ってたくさんあるなっていうのが気づきながらやってるところ」などコメント。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」について中村仁美さんは「登場人物みんな悪気がなくて、みんないい人だけどそれぞれに刷り込まれた価値観によって相手を傷つけたり自分がもやっとしたり。私も読んでいてアップデートしているつもりでもアップデート出来ていない部分がいっぱいあったなとこの本を読んで思う」などコメント。平野ノラさんは「こういうときもあったなとか。振り返るとこんなこと言われたなとか」などコメント。皆川さんは「私は夫にこのタイトルのようなセリフを言ったことがある」などコメント。漫画の最新刊は12月に発売予定。ドラマは来月7日からスタート。作者の谷口さんは「マンガ読者にもドラマ視聴者にも楽しめるエンディングを考案中。勝男と鮎美の前向きな変化を見守ってほしい」と話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月12日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびエンタメfun
来月スタートする火曜ドラマの原作としても話題の人気漫画「じゃあ、あんたが作ってみろよ」。古い価値観が原因で恋人と別れてしまった主人公が、料理を通じて過ちに気付き成長していく物語。誰かを傷つけないために考え続けることの大切さが読者の共感を呼び、「CREA夜ふかしマンガ大賞2024」で1位。累計発行部数は40万部超となった。

2025年9月6日放送 9:30 - 11:45 TBS
王様のブランチTVコーナー
じゃあ、あんたが作ってみろよを紹介した。内容は再生ロマンスコメディ。W主演を務める竹内涼真・夏帆に話を聞いた。夏帆はTBS連続ドラマ初主演。夏帆さんは「基本的にいつでも緊張している」などと話した。竹内演じる海老原勝男はエリートイケメンのハイスペック男子だが、考え方がアップデート出来ない残念男。原作は谷口菜津子さんの大ヒット漫画。初めて台本を読んだ時の感想を聞[…続きを読む]

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