今回リポートするのはGENERATIONSの小森隼と片寄涼太。水族館初心者の小森のために、今回は水族館広報の山口さんが案内してくれる。都心にありながら約270種・7000の生き物を見ることができるすみだ水族館。入って最初にあるのが自然水景というエリアで、自然の川を再現したような生き物の暮らしを見ることができる。このエリアを進んだ先にあるのがクラゲエリア。14種類のクラゲを見ることができるが、全てすみだ水族館生まれのため、成長過程を見ることができるとのこと。また一般的な水族館はトラックで海水を運搬して水槽に利用しているが、すみだ水族館では人工海水を使用しているそう。生き物に合わせて3種類の人工海水を使い分けていて、生き物に優しく、運搬時の二酸化炭素排出の削減にもなっているとのこと。
5Fのペンギンエリアでは、56羽のペンギンを日本最大級の水槽で見ることができる。この水槽最大の特徴はプールの面積を広くとっている点で、陸地生活はペンギンに悪影響があるため水面を広くすることでペンギンの健康を維持しているとのこと。また56羽のペンギンの性格や関係をまとめたボードなども展示されている。続いてやってきたのは小笠原諸島に生息する生き物を集めた小笠原エリア。絶滅危惧種のアオウミガメは自然界で大人になるまでの生存率が0.2~0.3%ほどのため、水族館では1年間育てて成長を見届けたあと海にかえす保全活動を毎年行っているそう。
5Fのペンギンエリアでは、56羽のペンギンを日本最大級の水槽で見ることができる。この水槽最大の特徴はプールの面積を広くとっている点で、陸地生活はペンギンに悪影響があるため水面を広くすることでペンギンの健康を維持しているとのこと。また56羽のペンギンの性格や関係をまとめたボードなども展示されている。続いてやってきたのは小笠原諸島に生息する生き物を集めた小笠原エリア。絶滅危惧種のアオウミガメは自然界で大人になるまでの生存率が0.2~0.3%ほどのため、水族館では1年間育てて成長を見届けたあと海にかえす保全活動を毎年行っているそう。
住所: 東京都墨田区押上1-1-2
URL: https://www.sumida-aquarium.com
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