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「すんき」 のテレビ露出情報

長野県木曽町の開田高原から中継。紹介するのは赤カブを使った漬物。300年以上続くとされる伝統のつけもの「すんき」。葉と茎を使い、身の方は甘酢漬けに使う。霜が降りるこの時期、葉と茎に糖度が増して特に美味しく浸かるという。漬け込みに使うのは、さっと湯通しした茎と葉にすんき漬けを入れる。漬け込まれたすんきを使って、また新しいすんき漬けを作っている。当時塩は貴重品で入手困難だったため、御嶽山の火山灰土に含まれる乳酸菌が偶然使われたことで、全く塩を使わない乳酸菌の発酵によってのみつける漬物が生まれた。そのため独特の酸味を持つ漬物が出来上がる。その完成品を入れることで新しいすんき漬けを作る。最後にお湯を入れて発酵を促し、5日~1週間ほどで完成する。食べ方は、蕎麦に入れるすんきそばなど。

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