日本とインドの首脳会談が行われるが日本の「スズキ」がインドで無人の自動運転車の投入を検討していることが分かった。また両国のAI開発企業が生成AIの基盤を共同開発し、アジア太平洋地域での普及を目指すことも新たに分かった。日印首脳会談ではインドへ10兆円の民間投資目標を掲げる予定で、その目玉となるのが自動車産業。「日印次世代モビリティ・パートナーシップ」を立ち上げ、新たな市場開拓を進める。「スズキ」はアメリカのグライドウェイズと協力しインドで無人の小型自動運転車を生産する方向で検討していることが分かった。経済産業省が手動する国産生成AI開発プロジェクト「GENIAC」では日本のGENIAC参加企業とインドのAI開発企業を連携させ独自のAI基盤の開発を目指すことも新たに分かった。
