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「ぜん息」 のテレビ露出情報

近年冬になると外国人が殺到する村がある。それが長野県北部にある白馬村。人気の理由は長野オリンピックの会場にも選ばれた上質な雪。それを求めて人口約1万人の小さな村に12月から3月の冬の間、約28万人の外国人観光客が訪れる。しかしスキー場はケガと隣合わせなので思わぬケガをする人も。そんな外国人観光客たちが駆け込むのがスキー場のそばにある「白馬インターナショナルクリニック」。院内は外国人の患者で溢れかえっていた。ある日の午前11時、10代のオーストラリア人男性がやってきた。左肩から下に力が入らず、手首を抑えていないと腕がだらりと下がってしまうという。友人4人とスノーボード中、回転技に挑戦したところ派手に転倒し左肩を地面に打ちつけたとのこと。早速左肩をレントゲンで撮影すると診断は左肩の脱臼だった。処置にあたるのは救急科専門医の三上哲医師で腕を引っ張り骨を移動させていた。レントゲンを見てみると施術前は受け皿からはずれていた腕の骨が正しい位置にはまっているのがわかる。男性はワーキングホリデーで4月まで白馬に滞在の予定で1週間後、スノーボードを再開できたという。白馬インターナショナルクリニックは2023年12月に開院し10か所のスキー場が点在する通称白馬バレーの1つで長野オリンピックの開催地にも選ばれた八方尾根スキー場の近くにある。診察室2つとレントゲン室1つの小さなクリニックで普段はスタッフ5人で回しているが、スキーシーズンは15人に増員。そのスタッフ全員が英語で対応可能となっている。12月~3月下旬のスキーシーズンは無休で診察しその間は約4000人の外国人患者が押し寄せる。番組では開院からクリニックに毎年密着し、院長を務めるウルネルのぞみ医師の奮闘ぶりを取材してきた。スキーシーズンはフランス人の夫と幼い子どもを残し、白馬に単身赴任。しかし今年は第2子を妊娠中のため、クリニックには不在。そこでその留守を預かるため今年は2人の医師がサポートとなっていた。さらに増え続ける外国人患者を救うため、今シーズンから秘密兵器を導入。「スキー最盛期の1月!外国人が押し寄せる 小さな村のクリニック第3弾」となる。
この日診療にあたるのは三上哲医師。前回の取材時にはスキー中に右ふくらはぎの肉離れをしたアメリカ人女性を診療。白馬旅行はまだ初日だと知った哲先生は雪道でも滑りにくくなるスパイク付き松葉杖を用意した。救急医療を専門とし、患者の希望や状況に合わせてベストな医療器具を駆使する哲先生は人読んで「医療器具のスペシャリスト」である。年々増える外国人患者に対応するため、バックヤードには松葉杖を大量ストックし準備に抜かりはなかった。ある日の午後4時、自力で歩けない様子の患者。スイスからやって来た40代の女性は夫とともに2週間ほど日本に滞在予定だそう。すでに右足には固定具のようなものがあった。スキーでターンを試みたところ転倒し、その際に右ひざに激痛が走り歩けなくなってしまったため応急処置としてスキー場のパトロール隊が段ボールで足を固定してくれたという。触診で傷めた箇所を特定し、レントゲン検査で骨折はなかったため右ひざの前十字じん帯損傷と診断。前十字じん帯とはヒザ関節の中で骨と骨をつなぐ組織であり、ここが損傷するとヒザの曲げ伸ばしが不自由になるため通常はニーブレースという固定具でひざをしっかり固定する必要がある。しかし患者から思わぬリクエストがあり、4日後に札幌へ移動する予定でスキーはできなくても歩いて観光したいとのこと。ニーブレースを装着するとひざが完全に固定されてしまうのでスムーズに歩くのが難しくなるため「医療器具のスペシャリスト」である哲先生が本領発揮。用意したのは進化系ニーブレースで従来のものと比べ、強靭なフレームで固定できる上にある程度の曲げ伸ばしができるという優れモノ。その分値段は高く、買取の場合約10万円となる。日本にいる間はこれで過ごし、帰国後はかかりつけの病院で診てもらうことを勧めた。その後夫婦はケガのこともあり、行き先を札幌から東京に変更しニーブレースで歩けるようになったおかげで楽しみにしていたショッピングや居酒屋巡りを満喫したそうであり。
開院から3年目を迎えたクリニックにはゲレンデで起きたケガだけでなく、さまざまな症状を抱えた患者がやって来る。カナダからやって来た29歳の女性はぜん息をわずらっていたが、日本に来た際に症状が悪化。持ってきた薬がなくなってしまい、やって来たとのこと。持病の薬がなくなった・薬を忘れたといった旅行者ならではのトラブルにも対応している。今回は1週間分の薬を処方することになった。友人4人でスキー旅行にやってきた29歳のオーストラリア男性は午前中スキーを楽しんだあと、突然目に激痛が走ったという。診断は結膜炎で何等かの菌が目に入ったことも考えられるが、この時期は雪の照り返しによる強い紫外線が目に影響を及ぼすケースが増えるとのこと。この方は前日に持参したゴーグルが壊れてしまい、裸眼のまま数時間もスキーをしてしまっていたという。目の炎症をおさえる点眼薬を処方し、翌日には目の痛みは治まったそうでゴーグルを買い直しスキーを存分に楽しむことができたそうである。
普段は東京で家族と暮らしている哲先生。白馬で診療にあたるときは1人クリニックの2階で生活をしている。週の始めにご家族がやってきて1週間分の食事を作り置きしてくれるという。家族のサポートも受け、白馬での診療に真摯に取り組んできた哲先生。今では海外からの観光客だけでなく、地元白馬村で暮らす85歳女性はヒザの調子が悪いため昨年からこのクリニックに通うようになっていた。この日はヒザの動きを改善する注射を打ち、しばらく様子を見ることになった。クリニックに最も多くの外国人患者がやってくる1月、女性院長の不在を支えるもう1人の男性医師がいた。整形外科医の川端佑介医師である。実はサッカーJリーグのクラブやブラインドサッカー日本代表のチームドクターを務め、おととしのパリパラリンピックにも帯同した整形外科のスペシャリストである。去年取材した時にもすの凄腕ぶりを発揮していた。やってきたシンガポール人男性は凍結した道路で転倒し右手首を損傷しており、診断は右手首の骨折であった。先生は骨を引っ張りわずか数十秒で手術せずにずれていた骨を正しい位置に修正した。折れた骨のズレを戻す「骨戻しのゴッドハンド」である。
ある日の午後2時、クリニックに1本の電話が。クリニックから約6km離れた栂池高原スキー場のパトロール隊から左腕に骨折の疑いがある男性があると連絡が入った。これからクリニックにやってくるのかと思いきや、看護師が向かった先には1台の車が。これは今シーズンからクリニックが運用を始めた患者を搬送するための専用車両MT1で看護師1人とドライバー1人で出動となった。車内には患者が横たわれる「ストレッチャー」やAEDなどの医療器具・痛み止めなどの内服薬も常備。スキー客で賑わうこの時期、タクシーはなかなか捕まらない。自力などでの移動が難しい患者を搬送するため、哲先生が導入を決めた。クリニックの周辺8か所のスキー場から患者を搬送し、近くの八方尾根スキー場以外からも素早く患者を受け入れられる体制を作ることが悲願であった。20分後スキー場に到着し現場の状況を確認すると予期せぬ事態が待っていた。そこにいたのはオーストラリアからやって来たという男性。左腕をケガしており、年格好から通報にあった17歳の患者に間違いなかった。さらに腕を吊り泣きじゃくる少年の姿が。こちらのもオーストラリアからやって来たそうだが、17歳の男性患者とは別の家族であった。どうやら現場に向かう間に患者が増えたようである。急きょ増えた患者を含め、MT1ですぐに2人を搬送したいところだがクリニックで受け入れ可能かを急いで確認したがその頃はクリニックの待合室は外国人で溢れかえっていた。MT1に2人の患者とその付き添いをのせ、クリニックへ急行。20分後クリニックへ到着し、まずはMT1を要請した17歳の男性を診察し左肩関節をレントゲン撮影。続いて急きょ搬送された11歳の男の子の診察へ。手首の骨折を疑い、レントゲン検査をし撮り終えたところで17歳男性の診断結果を伝えることに。肩の骨にヒビが入っており痛み止めを処方して経過観察となった。一方、男の子のほうは幸いにも疑われた手首の骨折はなかった。
今シーズンから導入したMT1の出動回数は2か月で200件以上にのぼっており、スキー所で働く人たちにとっても心強い存在となっていた。増加する外国人観光客の健康を守るため、関係者の努力は続いている。そんな中、白馬の夜は盛り上がっており日本食が味わえる店はどこも大盛況である。一方、佑介先生はというと三上先生同様クリニックの2階が仮住まいで晩酌のお供はスーパーの惣菜コーナーで買ったお寿司と刺身。現在、2週に1度のペースで単身赴任しており妻と2人のお子さんを東京に残し白馬村で診療にあたっている。車椅子に乗ってやってきた患者は左足が痛々しいほどに固定されていた。家族旅行でニュージーランドからやって来た10歳の男の子の患部の状態を早速確認していく。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月18日放送 15:49 - 18:50 TBS
Nスタ地球を笑顔にするWEEK
慢性的な疾患のため長期的な通院や治療を必要とする小児慢性特定疾病では、約10万9200人が通院や治療を受けている。対象となるのは、がんなど801疾病。小児科医によると、小児病棟の多くでは、行動範囲が限られ、外部からの中学生以下の立ち入りが禁止されている。患者の家族には、24時間の付き添いが求められ、不在時には病棟保育士に子どもを預けることもある。小児リウマチ[…続きを読む]

2025年6月16日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!ZIP!ALL TOPICS
風邪薬や湿布などの処方薬の一部について、政府は全額自己負担とすることも含め保険適用の見直しを検討することを決めた。対象となっているのは、OTC類似薬(市販薬と成分・効果はほぼ同じで、処方箋が必須)と呼ばれる薬で、増大する医療費を抑えるための措置となる。現役世代の保険料負担減のための政策だが現役世代からは、出費が増えるのは困る人も多いため国民のためになっていな[…続きを読む]

2025年3月25日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
黄砂には有害な金属成分や微生物などが付着している。中国の大気汚染の影響で近年の黄砂は有害物質も一緒に運んでくるという。モンゴルで採取した黄砂と日本で採取した汚染物質が付着した黄砂を見比べると日本のほうが黒くなっている。黄砂によりアレルギー症状や呼吸器疾患などの影響が出るが、きのう都内のクリニックにはすでに黄砂の症状を訴える患者が受診していた。黄砂でぜん息が悪[…続きを読む]

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