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「だいち2号」 のテレビ露出情報

戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火から10年。群馬・草津白根山を研究している東京科学大学・草津白根火山観測所・寺田暁彦准教授。周辺に設置した地震計などで観測を行っている。7年前、寺田准教授はドローンを使って火口の水を採取する観測方法に取り組み始めた。火口の水の成分と火山活動の関係を調べている。寺田准教授は「火口の水に含まれる塩化物イオンはマグマから来ていることが分かっている。この物質の量をモニタリングすることができる。ドローンは火山観測の現場を大きく変える可能性を秘めている」という。
この10年で人工衛星を使った火山観測も大きく進歩した。人工衛星「だいち2号」は電波を使って地形をクリアに観測することができる。防災科学技術研究所・小澤拓主任研究員によると、地中でマグマなどが移動すると地面が膨らむなど変化することがある。小澤主任研究員は「センチメートル、ミリメートルの制度で地面の変化を捉えることができる。火山活動に伴う地殻変動を測るのに非常に有効な情報として使える」と話す。ことし4月にはだいち2号の後継機「だいち4号」が打ち上げられより広い範囲を観測でき頻度も増えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月21日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
BSスペシャル(BSスペシャル)
カナダでは近年、大規模な森林火災が続いている。2023年の1年間の焼失面積は1850万ha。これは日本の国土の半分にあたり、カナダ史上最悪の規模となった。カナダ・ケロウナには15万人が暮らしており、街の周辺には針葉樹林が広がっている。2023年8月、ケロウナでも大規模な森林火災が発生。短期間で燃え広がり、多くの被害を出した。火災の広がり方を当時のデータで確認[…続きを読む]

2024年7月2日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
地球観測衛星「だいち4号」はレーダーで地表の状態や変化を観測することが主な任務である。現在運用されている「だいち2号」は2014年に打ち上げられ、既に設計寿命を超えているため、後継機の投入が急がれていた。しかし、去年3月H3ロケット初号機の打ち上げ失敗で「だいち3号」が失われ、今年2月の2号機の打ち上げでは模擬衛星で性能の確認するのみに留まっていた。そして今[…続きを読む]

2024年7月2日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVEいってらっしゃいNEWS
地球観測衛星「だいち4号」が搭載されたH3ロケット3号機は昨日午後0時6分に打ち上げられた。打ち上げから約17分後、所定の軌道でだいち4号を切り離し打上げは無事成功。2機連続の成功でH3ロケットで打ち上げられた大型衛星が運用されるのは初。だいち4号は夜間や悪天候でも観測可能で災害状況の把握などに活用が期待されている。現在稼働中のだいち2号に比べて観測できる範[…続きを読む]

2024年7月1日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
今年元旦に発生した能登半島地震で、緊急観測を実施したのが「だいち2号」。観測幅50キロで、能登半島全域は観測できず、半島全域の観測を終えたのは1月8日。「だいち4号」は、観測幅200キロ、1回の撮影範囲に能登半島全域だけでなく富山県や新潟県の一部も収まる。有川善久さんは、「奥能登に孤立集落がでていて道路が寸断されて物資が運べないというニュースを見るたびに、初[…続きを読む]

2024年3月21日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(イット!×SDGs)
現在JAXAの筑波宇宙センターでは月周回衛星「かぐや」のデータを使用した月面ビューアの企画展示を行っていて、自分で動かして月の3Dモデルを見ることが出来る。また常設展示館には地球の大きさを示したモデルや人工衛星などを展示している。JAXAが打ち上げた衛星には温室効果ガスの地球での濃度を図るものもあり、年々二酸化炭素濃度の上昇が確認されているという。また地表面[…続きを読む]

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