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「だいち3号」 のテレビ露出情報

小原氏は疑心暗鬼が開発に拍車をかけていると紹介した。各国が共有していればこれほど多くの衛星は必要ないものの、敵対されれば通信を遮断される恐れがあることで、中国などは情報の遮断を警戒して独自の衛星を打ち上げているのだという。実際にGPSには地域を特定して精度を下げることや、誤った情報をわざと送ることも可能だという。このことからインドや北朝鮮も人工衛星を打ち上げていて、北朝鮮のものはロシアからの技術提供が見込めるようになったことで衛星を打ち上げたものと見られ、打ち上がった衛星の技術はそれほどでもないとされるが、1年が経過したことで技術力も高まっている恐れがある。人工衛星を使うことで相手の軍艦や戦車など軍事情報を集める事が可能となるといい、コンクリートの建物の中にいる人を把握することも可能となるという。日本も301基の衛星を打ち上げていてこれは世界5位の規模となっているが、今後の課題は打ち上げの経験を積むことだとしている。日本の新型ロケット「H3」は地震などを観測する高精度衛星・だいち3号が詰まれていたものの去年打ち上げが失敗に終わっていて、今月15日に改めてH3ロケットが打ち上げられる予定となっている。すでにだいち2号は寿命がすぎているとされるものの、だいち4号はH3ロケットの再びの失敗を警戒して載せられていないという。また、西村卓也氏は人工衛星のデータは被害の把握に活用されるが、だいち2号は能登半島地震の際に隆起を捉えるなどして活用されていると紹介した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月2日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
地球観測衛星「だいち4号」はレーダーで地表の状態や変化を観測することが主な任務である。現在運用されている「だいち2号」は2014年に打ち上げられ、既に設計寿命を超えているため、後継機の投入が急がれていた。しかし、去年3月H3ロケット初号機の打ち上げ失敗で「だいち3号」が失われ、今年2月の2号機の打ち上げでは模擬衛星で性能の確認するのみに留まっていた。そして今[…続きを読む]

2024年7月1日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
種子島宇宙センターではH3ロケットが0時6分から間もなく打ち上げられる。きのうの打ち上げ予定は雷の影響から1日延期される形となった。九州には強い雨雲も見られるが、種子島は雨の影響を受けておらず、風も懸念されるほどの規模ではないという。そして、搭載された「だいち4号」だいち2号の後継であり、一度に観測できる幅はだいち2号の4倍になることが期待される。だいち3号[…続きを読む]

2024年4月27日放送 12:40 - 12:45 NHK総合
Nスペ5min.(Nスペ5min.)
H3ロケットの打ち上げが成功した。国内最大の大きさとパワーを備え日本の宇宙開発の未来を担う切り札である。しかし、成功までの道のりは波乱に満ちた。去年3月1号機の打ち上げは失敗。失敗から348日後打ち上げに成功した。

2024年4月20日放送 22:00 - 22:50 NHK総合
NHKスペシャルNHKスペシャル
2月17日にH3が打ち上げに成功した。国内の最大の大きさとパワーを兼ね備えた新型ロケットで、日本の宇宙開発の未来を担う切り札だがその成功までの道のりは波乱に満ちたものだった。去年3月には最初のH3ロケットは飛行中にエンジントラブルとなりやむなく破壊されることになった。完璧に仕上げたはずのロケットだったが失敗した理由はなにか?その開発の現場に密着した。アメリカ[…続きを読む]

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