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「つがる総合病院」 のテレビ露出情報

IOWNというのは、光をもっと使うことで、高性能と低消費電力を満たしたITインフラを作っていく試み。現在の通信ネットワークは、途中で電気へ変換して通信が行われいるが、IOWNは電気へ変換することなく光だけで通信を行うという新しいネットワーク。光通信の強みとは、遅延の低下、データ容量UP、消費電力の低下。IOWNの光回線を使った実証では、東京と大阪に離れたピアノのリモートデュオが出来ていた。演奏者は、普段より上手くできたという。東京と大阪を光回線で繋いだら約700kmあり、遅延時間を計ったら、ステージで言うと約3m離れた演奏者と演奏者の遅延時間と一緒だったという。IOWNを使ってスタートアップと協業が始まっている。兵庫県神戸市のメディカロイドは、国産として初めて量産化された手術支援ロボットhinotoriを製造。NTと協業しているのは、遠隔手術の取り組み。現在日本では、地方と都市部の医療格差が拡大しているという課題があり、遠隔で都市部の医師が手術を支援することが考えられている。今年2月には、回線距離で約30km離れた青森県内の病院を繋いだIOWNの実証実験が行われた。すると同一の手術室のような環境を実現。NTTのような大きな企業が持っているディープテックを活用したスタートアップが今後も増えてくるという。入山さんはこういうのをシリアスネットワークと呼んでいる。手術や自動車は0.何コンマが決定的なミスや事故を起こす可能性があり、既存のインターネットは十分にいけてないという。これをIOWNができると遅れがなくなるので、シリアスな部分で革命が起こるという。金融の投資も通信環境に有利不利があるという。

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