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「つくば市立学園の森義務教育学校」 のテレビ露出情報

今年の大型連休は平日を挟む飛び石の連休となっており、日帰りで楽しめて、学びや体験を大切にする過ごし方が注目されている。東京・あきる野で今日行われたのは、親子で行うタケノコ堀り。都内などから4組・11人が参加した。主催した会社は、田植え体験や歴史などを学べるイベントを企画している。普段、子どもと一緒に過ごす時間が取れない家庭を中心に人気だという。こうした学びの体験を平日にも行えるよう後押しする取り組みが学校現場で広がっている。それが「ラーケーション」だ。学習を意味する“ラーニング”と休暇を意味する“バケーション”を組み合わせた造語で、子どもが平日に学校を休み、学外で保護者と一緒に体験活動することで“学び”を深める取り組みのこと。現在、愛知県(名古屋市を除く)・茨城県・山口県などの自治体がラーケーションを導入している。つくば市立学園の森義務教育学校では去年4月からラーケーションを導入。ラーケーションを使うには行き先や目的を書いた申請書の提出が必要となるが、休んでも欠席扱いにはならない。茨城県では年間最大5日間の取得が可能で、この学校では昨年度、在籍している児童・生徒の17%が利用したという。この学校に通う仲村さん親子は去年ラーケーションを取得し、外来種の植物の除草に取り組んだ。学校がラーケーションの活動として勧める“体験・探究的な学び”だ。お父さんの健さんが「息子と一緒に過ごす時間を確保できること自体が難しかったりする。ゴールデンウイークまるごと、家族で身近な碧を楽しめてすごく良かった」と語った。休んだ時の授業内容については、自習用の課題を出すなどして対応しているという。

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