きょうのテーマは“異常”を見逃さないカメラ。茨城・つくば市にあるトンネルで、トンネル内の異常発見に向けた実証実験が行われていた。車両に取り付けられたカメラで、画像データ、色のデータ、距離のデータを同時に取れるという。JVCケンウッドのカメラは、レンズから入った光を、プリズムが可視光線と赤外線に分離し、それぞれを認識する画像センサーと距離センサーを1つのカメラ内に収めたそう。このカメラで撮影したデータを元に、正確な3Dモデルを作ることができる。この技術を開発した男性が、いま力を入れているのがインフラ点検向けのカメラ事業。JVCケンウッドのカメラを使った実験で、取得したデータを分析すると、トンネル内の状況を3Dで再現し、今いる場所を割り出すことができる。そして、トンネルの次に見据えていることもあり、それは水道インフラだという。京都大学などとともに、事業化に向けた準備を進めている。
