筑波大学附属病院に限らず病院全体として苦しい状態となっている。病院の老朽化も深刻で、築40年以上の病棟が全体の23%で全国で1586か所あることがわかっている。建築費高騰で建て替えが難しくなり、閉院など地域医療に悪影響が出る恐れもある。国立大学附属病院42のうち33が赤字経営だといい、2025年度の損益見込みは400億円を超える可能性があり過去最大の危機だという。病院全体で見ると67.2%が赤字、帝国データバンクによると医療機関の倒産は66件、休業廃業解散は823件で過去最多となっている。6月から病院代アップ、医療の質と病院経営を守るためだが利用者にとっては苦しい時代になりそう。
