社員食堂にはお金がかかるが、どこでも社食だと地域貢献になるという。経費扱いになるという。会社が払ってくれてありがとうという気分になる。外で食べるときは、上司のおごりにプレッシャーを感じてしまうという。システムづくりは頭がいいという伊集院さん。コミュニケーションの活性化を目的にする会社もあるし、食事だけ補助する会社もある。Buy Now、Pay Laterという考え方がある。今使うけど後払いという考えだ。日本の企業の課題は社内のコミュニケーションが足りていないことだ。このシステムならコミュニケーションは活性化できるという。在宅勤務も増えているので、コミュニケーションがむずかしい。タバコ部屋のようなコミュニケーションがなくなっている。利用率は高い。会社からの補助なので、自分の金ではないところがポイントだ。女性が多い会社なら美容院でも使えるようにしてほしいというリクエストがあるとのこと。どこでも社食は、大都市で使える。他の地域にも使えるようにしたいという。福利厚生は企業戦略だという。福利厚生は社員にとっていいことだ。社内のコミュニケーション手段となり、競争力を上げる。このあとは伊集院光のエピローグだ。