第5位に選ばれた北海道釧路市。北海道は寿司の激戦区。どのお店も鮮度抜群で種類が多い。釧路湿原など自然豊かなスポットが多い一方、全国有数の港町で70種類以上の魚がとれ、水揚げ量は2年連続日本一を記録。釧路市に住みたい理由1つ目は、ビッグサイズ寿司。北海道内に10店舗展開する「まつりや」。注文してみると、人気商品のオーロラサーモンは直径13cmのお皿の端から端までネタが届きそう。この店を代表するネタはとにかくでかい。釧路で水揚げされた魚をその日の捌いて提供するため鮮度抜群。釧路の寿司はシャリからはみ出るデカネタがスタンダード。長年水揚げ高がトップだった千葉県銚子港を抑え2年連続1位を記録。そのため今待ちぐるみで魚をPRしている。港が近いため輸送コストも抑えられ、ネタがどんどん大きくなった。そんな釧路でやけくそサイズの寿司を出す店がある。釧路に4店舗展開する「なごやか亭」のマニアさん激推しのこぼれシリーズ。こぼれ甘えびは、4尾が普通だがこぼれシリーズでは18尾。尻尾をすべて取ってから食べる。鐘の音が鳴ると、北海道産のいくらを限界までこぼしまくった贅沢すぎる軍艦が登場。多い日で1日40皿。いくら5kgが1日でなくなることもあるという。