井出選手はケガ予防にこだわる理由について「2021年の夏に長内転筋付着部断裂で全治8か月と診断された。就寝時に少しでも動いたら激痛が走った」などと話し、妻・レイナさんは「苦しそうだなと思った早期復帰のためにも出来ることは全力でやった」などと話した。神戸の今季初戦は来週の「FUJIFILM SUPER CUP 2025」。井手選手は去年の大会で怪我による途中交代を余儀なくされており、「コンディションが過去イチ良かっただけに悔しかった」などと振り返った。井手選手は今年の大会について「子供が生まれてまだゴールがないのでこの試合で決めたい」などと話した。