参議院選挙は2度目の土曜日を迎え、中盤戦に入った。自民党の石破総裁は「食料自給率を上げていかなければならない。農業を守り、国民の食料を守り、厳しいところで農業をやっている人たちに対して、国民全体でその努力に報いたいという話を我々は、きちんとしていかねばならない」立憲民主党の野田代表は「直接支払い制度をして、これからも農業を頑張っていこうという、そういう制度を我々は作ろうとしている」日本維新の会の吉村代表は「政治の力で変えることができる。社会保険料は下げられる。先送りはやめよう」国民民主党の玉木代表は「元祖ガソリン値下げの国民民主党に力を与えていただきたい。ないのは議席の数だけ」公明党の斉藤代表は「国が持っている資産を運用してその利益を新たな国の財源にする。」れいわ新選組の山本代表は「徹底した経済政策が必要。その一丁目一番地は消費税の廃止」共産党の田村委員長も「とにかく消費税の減税。この参議院選挙の後、何としても進めていく決意だ。」参政党の神谷代表「私がやりたいことは、日本人ファースト。皆さんと一緒にグローバリズムに負けない、独立自尊の日本を作っていきたい」日本保守党の百田代表は「外国人問題だけは、ある一定超えて、日本社会が完全に壊れてしまう。そのときには、どんな政策を用いても日本は元に戻らない」社民党・福島党首「差別、排外主義がどんどん出てきていることに、とても危惧を感じている」と述べた。このほか、NHK党、再生の道、チームみらいなどが選挙区と比例代表に候補者を擁立している。投票日は今月20日だが前日まで期日前投票が行える。