熊本県の八代地域特産のかんきつ類・ばんぺいゆの出荷が本格化し、選果場で検査や箱詰めの作業が行われている。「世界最大級のかんきつ類」と呼ばれていて、JAやつしろによると、八代市と隣町の氷川町では77軒の農家が栽培している。今月中旬から「ハウスもの」の出荷が始まった。JAやつしろによると、ことしは猛暑の影響で色づきが若干遅れ気味だが、味、見た目ともに上々の出来だという。出荷は来年3月上旬まで続く予定。
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