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「ひらまつ病院」 のテレビ露出情報

ランナーたちが都道府県を代表してタスキを繋ぐ全国都道府県対抗男子駅伝。箱根駅伝を復路史上初となる56分台で制した青山学院のメンバーも名を連ねた今大会。駅伝界最強ランナーが強さを発揮する中、話題をさらったのは最年長ランナーだった。佐賀県代表上野裕一郎選手は5000mの元日本代表で、3区を任され11位でタスキを受け取るとスタートから7分後、8位グループに追いつくと一気に前へ出て3位グループに合流すると集団の中でじりじりと順位を上げていく。かつて長野県代表として優勝も経験した上野選手は、今年初めて所属チームのある佐賀代表として出場すると39歳という年齢を感じさせない力走で7人抜き。11位から4位へと押し上げた。勢いに乗った佐賀は6位に入り5年ぶりに入賞した。脅威の走りをみせた上野選手だが、立教大学の駅伝監督だったおととし、自らの不祥事で解任。翌年新たな所属先「ひらまつ病院」に選手として加入し現役復帰を果たした。上野裕一郎選手は、立教大学時代には申し訳ないことをしたが次のステップにひらまつ病院さんが取ってくれたことにすごく感謝しています、いろんな方にサポートしていただいてこの場に立っていることを絶対に忘れちゃいけない、恩返しはマストという形でやらせていただきましたと語った。また立教大学時代の教え子については、もう走りで見せることしかできない、直接初めての対決だったので力負けしましたと言ってもらった、そういう気持ちで教え子が来てくれるのは嬉しいと話した。

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