石川県のふぐの子のぬか漬けを紹介。材料は卵をもったごまふぐ。水揚げされたその日のうちに卵巣を取り出し、1年間塩漬けにする。水分と一緒に毒素が抜けていくと言われている。木だるを代々受け継ぎ、発酵を助ける菌を守っている。また蔵一帯にも発酵させるための菌がいるとされており空気を入れ替えずに場所を保っているとのこと。塩漬け後は、ぬか漬けにする。縄を内側に敷くことで、フタとおけの隙間を埋め密封性を高めている。2年間発酵させるという。塩漬けとぬか漬けにし計3年間かけることで食べられるようになるが、仕組みは解明されていない。味の決め手となるのがいわしの魚醤「いしる」、発酵を促進し奥深いうま味を生み出す。これをほぼ毎日注いでいるという。
