ふるさと納税についてスタジオ解説。渋谷和宏さんによると損しないためのポイントは「4月から計画を立てよ!今年は限度額の8割を8月までに申し込め!」。早く申し込むべき理由はポイントのルール変更で、これまでの仲介サイトから申し込んで貰えていたポイントが10月から廃止となる。そのため9月に申し込みが殺到するとみられているとのこと。2つ目の理由は物価の上昇で、3割ルールによって寄付金額の高騰、もしくは返礼品の量が減る可能性があるとのこと。先行予約の返礼品をチェックして、夏以降の旬な食べ物は今のうちに申し込むのがポイントだという。また、最近は毎日の食材・日用品が人気が高まっており、昨年のカテゴリ1位は近年高騰している米。おすすめの返礼品は山形・舟形町の「令和6年産 はえぬき 10kg」、北海道・東川町の「東川米ななつぼし 10kg」がお得とのこと。一方、ふるさと納税の限度額には注意が必要のため、8月までに8割を申し込んで12月に調整するのがおすすめのやり方とのこと。田辺さんは「去年は12月にまとめて申し込んでしまい、翌月の支払いがとんでもないことになった」とコメント。